きゃんゆー
サムログにお越しいただいたみなさまへ。
初めまして、当サイトのリーダーをしています、きゃんゆーです。
私はこんな人間です。
▼簡単なプロフィール
1979年東京池袋生まれ、現在は神奈川在住
東京に17年、神奈川に2●年住んでいます
IT系の企業に勤める中間管理職的サラリーマン
きゃんゆー
どこにでもいる独身の人間です。
大学卒業後、入社した会社は今から思えばブラック企業。
定時は9:00~17:30。でも、そんな時間に帰る人間は誰一人いません。
20:00に帰ろうとすると『調子でも悪いの?』と聞かれ、
22:00に帰ろうとすると『今日は早いね』と言われ、
終電間際の日付が変わる時間にみんなが帰るという、なかなかユニークな文化を持った企業でしたが、当時はそのことに何の疑問も持っていませんでした。
そんな某ブラック企業2社計12年勤めていたおかげでお金を使う時間なんてほぼありません。
自慢じゃないけどお金はたくさん貯まりました。そんな私はある時スポーツクラブで綺麗なお姉さんに誘われます。
「お兄さんカッコいいですね。海に興味ありますか?」
そのあとの流れは想像にお任せします。言われるがままにその場でダイビング機材一式とCカード講習に申込み、翌週には学科の勉強と海洋実習に出ていました。当時の月給の2か月分くらいは一発で吹っ飛びんでいきました。良いお客さん(カモ)でしたね。
始まりはそんな形でも、水中はそれまで見たこともないような素晴らしい世界が広がっていて、すぐにその世界にのめり込んでいきました。(写真はフィリピンの世界遺産「トゥバタハリーフ」での1枚)
最初の3ヶ月で国内外の海で50本潜り、その後も年に数回海外に潜りに行っています。
つぎ込んだお金は優に新車が購入できるくらい(何の新車くらいか、は内緒)。
そんなにお金をかけてダイビングを続けたのは、今まで見たことがないような非日常の世界がそこにあったから。
そして、ツアーに参加するみんなが1人参加が多く、知らない人同士数日間寝食を共にして仲良くなれることがすごく楽しかった。
今思えば、心のどこかで人との繋がりを求めていたのかもしれないです。
仕事のストレスもあったと思います。
新たに飛び込んだダイビングの世界で未知の世界に触れる楽しさを知った私はその他の趣味にも手を出していきます。
旅行やダンス、カメラなどなど。
当時は、とにかく新しいものを狂ったように探していました。
そして、気が付いたら、今独り・・・(友達はいるよ)
独りでも退屈はしません。でも、やっぱり寂しい・・・(友達は『結構』いるよ)
ということで現在、慌てて婚活をしている独身男です。(『深い』友達もたくさんいるよ)
現在この歳で独身婚活中の私ですが、これまでの人生に後悔は一切ありません。
陸に海に色々なところを旅してたくさんの経験をして実感したことは
『世の中にはステキなものがたくさんある』
ということ。
「ひとり」ということでやることに後ろ向きな評価だったことも、
実際に思い切って飛び込んでみると結果として印象が変わることが多かったです。
私は
『知らないままで終わるより、知って、経験して後悔する方が良い』
と体験から実感しています。
世の中は様々な情報で溢れていますが、ひとりだからって深く知らずに目の前を通り過ぎていくことがたくさんあります。
『それって何かもったいなくないですか?』
私はもったいないと思っています。
そんな知らないままではもったいない情報の中から皆さんと同じ目線から「私が知ったこと」「調べてわかったこと」「実際に経験して良かったこと」をこのサイトを通じて皆さんにお知らせできれば、と思っています。
私の記事が、皆さまの「ひとり時間」をより良くする助けになりますように。