まつり
こんにちは、まつりです!
今回は大学でぼっちの時期を経験した私の友達、さきちゃん(仮名)と大学生女子のぼっち事情について話していきます。
さき
まつりちゃん、よろしくお願いします。
高校時代までを地元で過ごし、おとなしいながらも友達がいて、地元での生活を楽しんでいたが、大学進学を気に上京。
少人数でいることは好きだが、大人数は苦手で正確的のも積極性がなく、地元の友達もいない状態で大学生活をスタート。
大学生活開始時に自分から声をかけることができず、気づいたら一人ぼっちの学生生活を送っていた。
この記事を読んでいる人の中には
大学入りたての時期にタイミングを逃し、気づけばぼっち・・・
他の人たちは友達同士でワイワイ楽しそう
という人も多いのではないでしょうか?
まつり
大学に入ると高校まで仲良かった人とも離れてしまいがちです。
県外の大学に行って、新しい土地で、知ってる人が0の状態からスタートになる人も多いですよね。
さき
どうやったら新しく友達を作れるのかわからなかったです。
大学に入って、友達がいない時の最初の動きだしは大切ですが、最初を逃すと周りの人はグループになっているのに、自分はどこのグループにも入れていない
といったことが起こりがちです。
女子は特にグループで行動することが多く、グループに馴染めないと悲惨な思いをすることもあります。
まつり
女子のぼっちは陰湿ないじめにあったりすることも多く、男子よりも辛いんじゃないかと思います。
さき
ほんとそうだと思います。
陰湿な嫌がらせもあるのが、女子・・・
この記事ではぼっち大学生女子の肩身が狭い人へ向けてぼっちになりやすい共通の特徴やぼっち回避方法を解説します。
より大学生活を楽しむために、友達が欲しい人はぜひ参考にしてみてください。
このページの目次
大学生で本当は友達が欲しいのに、ぼっちになってしまう女子もいますが、元々グループでいた中から仲間外れにされてぼっちになる場合は少ないです。
元々持っている性格的な部分や行動を起こさないこと全てが影響して、結果的にぼっちになる・・・
そんなパターンが考えられます。
ぼっちになりやすい人やその傾向をこの章では解説します。
まつり
大学生の女子でぼっちになりやすい特徴の人は以下です。
大学生の女子でぼっちになりやすい特徴
大学生の女子は何人かのグループになって行動する人が多いです。
大人数が苦手な人はグループになかなか馴染めず、気づいたら、大人数のグループから距離をおいてしまい、ぼっちになるケースがあります。
まつり
大人数の集団が苦手な女子はなかなか馴染めないですね。
さき
私も2〜3人くらいがちょうどいいと感じていて、大人数の行動が苦手なタイプです。
見事にぼっちになってました。
大人数の女子のグループがいくつもできていて、自分は大人数が苦手でどのグループにも属すことができず、一人になったという女子もいると思います。
少人数の方が好きだという女子はぼっちになってしまいがちです。
大学に入学すると色々なサークルの勧誘や新入生歓迎会が開催されます。
サークルの人たちと仲良くなることで友達もでき、ぼっちを回避できることもあります。
まつり
サークルは友達の輪を広げる大きなチャンスですね。
さき
サークル入っている人って本当に友達が多いんですよね。
最初の勢いがある人は歓迎会に顔出したり、そのままサークルに掛け持ちで入ったりもしてました。
サークルは友達を作るチャンスではありますが、サークルを迷っている間に歓迎会などのタイミングを逃してしまうと、サークルに行きにくくなります。
そして結果的にどこのサークルにも入っていないと、友達ができずにぼっちになってしまうこともあります。
女子の中でもサークルに入ったりグループになってノリよく楽しんでる元気な人は友達の輪も広くなっていたりします。
しかし、一方で比較的おとなしく、真面目な人はサークルに入ることも、集団でワイワイ行動することも苦手な人もいると思います。
まつり
大学生のノリに乗れないと結構きついですね。
さき
私は本当にいかにも大学生って感じのあのノリが苦手でした。
グループでいるとやっぱりノリが大事って感じがしますし。
真面目で大人しい人はザ・大学生のノリが苦手な人も多いです。
そういった人がノリのいいグループと馴染んでいこうとすると、ノリが合わず、ぼっちになることもあります。
大人しい自分が自分らしくいられる人といることや自分に合う環境を見つけることが大切です。
大学生の女子がぼっちになると大学生活の中で不便なことも出てきます。
本当は友達が欲しいと思っているのにぼっちになってしまった人が感じがちな辛いことやデメリットを解説していきます。
まつり
大学生の女子がぼっちになって辛いことを3つ紹介します。
大学生の女子でぼっちになりやすい特徴
大学の中で集団行動をするような機会があったり、グループワークをするような授業もあるでしょう。
友達がいれば、どちらも楽しく乗り越えられたりしますが、友達がいなくてぼっちの人にとっては、集団行動もグループワークも孤独で仕方がないということに陥りがちです。
まつり
友達がいない中での集団行動は本当に辛いです。
居場所がないようにも感じますよね。
さき
本当にその通りで、グループワークは地獄でしたね。
発言もできないし、ただ空気になっているだけで、孤独感や居場所がない感じをすごく受けます。
グループワークは周りの人とコミュニケーションを取ることを強制されますが、ぼっちでコミュニケーション能力に自信がない人にとってはとても辛いと思います。
特にワークの中でぼっち女子が学内でも目立つような女子と話すようなことは恐怖や苦痛を感じがちです。
ぼっち女子にとってグループワークは孤独を感じる大変なミッションになります。
男子のぼっちに比べて女子のぼっちは何倍も大変なこともあります。
女子のいじめの方が陰湿であり、特にぼっち女子がカーストトップの女子から目をつけられた場合は苦労します。
まつり
女子のいじめはすごく怖いです。
いじめの対象になったらと思うと・・・
さき
学部とか学科とかの目立つ女子とコミュニケーションを取らないといけないようなグループワークも辛かったです。
スクールカーストトップの女子は上位であることを見せつけるために、いじめをすることもあります。
女子がぼっちになるとスクールカーストに巻き込まれることもあり、ひどいいじめの対象になりがちです。
ぼっち女子の人はいじめの対象にならないように注意が必要です。
大学で留年せずに過ごし、就職活動を要領よく行うことはとても大切です。
・単位取得のために友達経由で過去問を入手
・就職活動では会社説明会や就職支援課を利用する以外に、先輩や友達を通じて情報を入手
というのが一般的的ですが、ぼっちになると過去問の入手や就職活動での情報の入手の難易度が上がります。
一人で調べたり、動いたりしていても、得られる情報には限りがあり、取り逃がす情報もあるでしょう。
まつり
友達がいなかったら、テストの難易度も上がるし、就職活動で新しい情報が得られないので、不安になってしまいます。
さき
テストはやっぱり難しいので、ぼっちの状態で単位を取るのがすごく大変でした。
私としては、就職活動以上に大変だったと感じます。
大学で効率的にテストで点数を取る鍵は先輩から過去問を入手できるかどうかにかかってきます。
友達がいれば、グループ内で過去問が出回ることも多いですが、ぼっちだと過去問は回って来ず、情報も得られないため留年につながる可能性があります。
大学の女子がぼっちでいることで周りからのいじめが起こったり、孤独を感じるなどの辛いことは多くあります。
男子よりも女子の方が陰湿ないじめも起こりがちですが、デメリットばかりではありません。
女子がぼっちでいることのメリットもあるので、この章ではメリットの解説をしていきます。
まつり
大学生の女子がぼっちでいることのメリットは以下の3つです。
大学生の女子がぼっちでいることのメリット
大学で自分のやりたいことや目標がある人はぼっちでいることで、誰の邪魔も入らず、目標に向かってひたすら動くことができます。
目標に向かって勉強や読書をするのにも時間が必要になります。
大学生は社会人に比べるとたっぷりと時間があり、何かに専念するのにはちょうどいい時間です。
さき
大学で友達がいなければ、時間ができるので、自分のやりたいことに専念したい人にとってはメリットです。
まつり
目標がある人は、時間を無駄にしたくないですし、面倒な付き合いは避けたいですね。
目指す目標に向かって行動したい人にとっては、幅広い交友関係は邪念になる可能性があります。
一人でいることで自分のやりたいことに向けて、たっぷり時間を使えるので、人によってはぼっちも悪くない選択肢です。
大学を友達と過ごすと、周りの人との関わり合いの中で人間関係に対する疲れやストレスが出てくる時もあります。
交友関係が広い人ほど人間関係に悩んでしまいがちです。
さき
同じ学科の友達、恋人サークルの人など色々な人間関係に悩んでいる人がいました。
人間関係のストレスが大変そうでしたねー。
まつり
交友関係広い人で色々悩ませられている人いますよね。
私も大変だなーと思いながら見てました。
周囲の人に影響され行動していると、人間関係に対する疲れやストレスが出てきて、解決のためにエネルギーが必要になります。
無駄な時間や労力がかかります。
一方で、グループには属せず、一人で行動していれば、面倒な人間関係には巻き込まれないため楽です。
大学生の女子が一人でいると意外とモテることもあります。
多くの女子大学生は女子だけもしくは男女混合で友達とグループになっています。
男子からすると常にグループで行動している女子には声がかけづらいものですが、一人でいると声がかけやすいです。
さき
私はあまり声をかけられた経験はないですが(笑)
でもグループでいる人に声かけるのって、ハードル高いですよね・・・
まつり
それにグループでいる女子の会話を聞いていると、結構怖い話も聞こえてきます。
ぼっちの女子からは、下品な会話は聞こえてこないのもいいところだと思うんです。
グループになっている女子のもう1つの特徴として、公の場で大きな声で下品な会話をする人もいます。
男子がそういった会話を聞くと引いてしまう人もいます。
その点ぼっちで静かな女子はむしろその人がどんな人か分からないので、男子からとっても気になります。
男子はぼっち女子には声をかけやすく、どんな人か知りたいと思うので、意外とモテたりします。
ぼっちの女子はメリットがある分、辛いデメリットもあるので、一人が嫌な人も多いと思います。
ぼっちを回避して友達を作りたいと思っている女子は、今からでも行動に移しましょう。
まつり
大学生の女子でぼっちを回避したい人におすすめの方法はこちらです。
大学の授業などで他にぼっちでいる人にとりあえず話しかけてみるのもおすすめです。
大学生活の半ばになったり、1年とか経ってしまうと、ぼっちの人も少なくなってきてしまいますが、大学入りたての頃は特に一人の人も多いでしょう。
さき
大学入りたての頃に近くの人に勢いで話しかけてみることって今思うと本当に大事な一歩ですよね。
まつり
他にも一人の人は多い時期
どうでもいい会話からその後の会話に発展していくことも多いですよね。
入学したての頃はみんなが友達が欲しいと感じているタイミングです。
そこで積極的に話しかけるのが一番いいのですが、その後でも近くに座っている人に話しかけることはできます。
ぼっちが寂しいと感じているのであれば、まずは近くの人に話しかけてみましょう。
サークルやバイトを始めることで友達が増えていく可能性があります。
大学の同じ学部・学科内ではなかなか友達ができるきっかけがないと感じている人にはおすすめの方法です。
まつり
サークルにしてもバイトにしても一緒に活動をします。
その活動の中で共感できることや共通点も増えて、自然と会話が増えていくものなので、交友関係を広げていくことができます。
さき
バイトとか交友関係広げるのに良さそうですね。
バイト先で同じ大学の人がいたら、会話が生まれるきっかけになったり、仲良くなる可能性があります。
また一緒に仕事をするので、共同体であるという感覚が生まれたり、共有できる感覚も増えます。
サークルにしてもバイト先にしても交友関係が広がる可能性を秘めているので、ぼっちで寂しいと感じている大学生にはおすすめです。
大学生女子がぼっちでいることのメリットでも挙げましたが、ぼっち女子は意外とモテます。
自分から他の人に声を掛けることはハードルが高いかもしれません。
しかし一人でいるが故に男性から声をかけられることもあります。
まつり
声をかけられたらチャンスですね。
さき
確かに声をかけられやすい人なら、ぼっちでも恋人ができるチャンスありますね。
まつり
もし声をかけられて、恋人ができれば、恋人繋がりで学内の友達ができる可能性もありますし、恋人がいることでぼっちだと感じる気持ちも緩むと思うんです。
男性から声をかけられることがあり、恋人の関係まで発展するのであれば、ぼっち脱却のチャンスです。
友達も恋人もいないぼっちよりも恋人はがいた方がぼっちだと感じづらくなる人もいます。
また交友関係が広がる可能性もあるので、声をかけてくる人の全てを無下にしないようにしましょう。
大学生の女子でぼっちでいることは人間関係のメリットも一部ありますが、デメリットも大きいです。
友達と楽しそうにしている人を羨ましく思ったり、ぼっちでいることに寂しさを感じているのであれば、友達を作る行動に移すことが大切です。
友達をつくることで寂しさからの解放や単位取得・就職活動が有利になるなどメリットも大きいです。
まつり
女子に限らず、大学生がぼっちを回避する方法はこちらの記事でも解説しています。
大学でぼっちになりたくない!一人を回避して楽しい学生生活にする
ひとり哲学「誰かといてもつまらなければ独り」
ひとりタイプ:流れる雲
1997年3月生まれ(24歳)
関西出身・東京一人暮らし
趣味:ひとり旅、グルメ旅
ひとりでも好きがあれば人生楽しい。
東京一人暮らしの独身女性で、仕事に追われがちな生活をしている。
趣味はひとり旅で学生の頃から海外を一人で回っており、一人時間にも慣れている。
学生の頃は一人で過ごした時期もあり、ひとりぼっちの学生の悩みに寄り添えるサムログライター。