はな
皆さん、こんにちは。
はなです。
洗濯の情報記事第2弾です。
今回は、何となく使っている方もいらっしゃると思われる
洗濯ネット
を取り上げます。
私は洗濯ネットが大好きです。
なぜなら洗濯の後が楽になります。
タイツや絡まる衣類など、干すときにとっても楽ですし、お洋服もダメージから防いでくれます。
10年着ている洋服も多いです。
はな
友人からどこに売ってた?と聞かれるということは新しい洋服だと思われていると思いたいです。
洗濯ネットの使う衣類をご存じの方は多いと思います。
これらは洗濯ネットに入れた方が物ですね。
はな
実は入れ方や洗濯ネットの大きさも重要なんです。
洗濯ネット愛好家はなが説明させて頂きます。
はな
メリットがないと洗濯ネット使いたくないですよね?
メリットと一緒に知って欲しいのはデメリットです。
衣類に洗濯ネットに入れれば良いこともありますが、悪いこともあります。
その悪いこととは何でしょうか?
汚れが落ちにくくなる。
ネットに入れてしまうと水との摩擦が減るので汚れが落ちづらくなります。
なので、汚れがひどい時は下洗いをしましょう。
シワができる。
この原因と思われるのが、ネットの大きさがあっていないことです。
洗濯ネットの大きさが合っていないと洗濯中にネット内で動いてしまい、シワになってしまうことがあります。
はな
せっかく衣類を丁寧に扱おうとネットに入れてシワになってしまってはショックです。
他の衣類との擦れや痛みを防いでくれる。
洗濯ネットに入れる理由としてこれが一番多い理由ではないかなと思います。
型崩れしにくくなる。
洗濯中の洗濯槽は洋服同士が絡んだり、引っ張られたりとひっちゃかめっちゃかです。
洗濯ネットが守ってくれ、型崩れしにくくなります。
毛玉ができにくくなる
洗濯中に他の洋服と摩擦が減る為、毛玉ができにくくなります。
衣類は畳んで入れましょう。
ビジューやビーズなど装飾がある衣類はひっくり返してネットに入れましょう。
ネットに入れる量
洗濯ネット1袋に対して衣類1着が理想です。
しかし、1着ずつ入れては洗濯ネットが足りないこともあります。
詰めすぎにならない場合は、2~3着入れてもOKです。
はな
一緒に入れる場合、似た素材の衣類にしましょう。
例えば、柔らかい素材と固い素材を一緒に入れると、柔らかい素材はダメージをおってしまうかもしれません。
そうならない為に一緒に入れる時は気を付けましょう。
ネットの目の粗さ
目の粗さによって目的が変わります。
【目が粗い】
衣類同士の絡まりやダメージを和らいでくれます。
目が粗いと水や洗剤の通りも良く汚れ落ちの悪さが軽減されます。
【目が細かい】
他に衣類についていた糸くずやゴミの付着が防げます。
他に衣類への色移りが心配な衣類の目の細かいネットに入れると色移りも防いでくれます。
サイズ
洗濯ネットは畳んだ時と同じくらいのサイズを選びましょう。
デメリットであげたように洗濯ネットと衣類のサイズがあっていないと余計なシワがついてしまいます。
洗濯ネットは何種類か用意しておきましょう。
動かないようにと思い、ぎちぎちに入れないように気を付けましょう。
洗濯をするとシワになりやすい物があります。
アイロンでシワを取るのも一苦労。
シワがついてしまうのは洗濯のどのタイミングだと思いますか?
はな
それは脱水の時です。
とはいえ脱水する前に出してしまうとビショビショ。
最後まで脱水をするのではなく、5~10秒脱水するだけで変わります。
脱水の時に探しやすくする為に洗濯ネットに入れておきましょう。
はな
こんな時、全自動より2槽式洗濯機が欲しくなります。
古臭いと感じるかもしれませんが、とっても便利な洗濯機なんですよ。
話が長くなってしまいそうなので、洗濯機の話はまた今度。
洗濯ネットは旅行の時にとても便利なアイテムです。
旅行で着た洋服を家に持って帰って洗濯はとても億劫ですよね。
私は旅行先に洗濯ネットを持って行き、家に帰ってから洗濯機に放り込めるようにします。
わざわざ持って行くのが面倒くさい。
と感じた方もいらっしゃると思います。
旅行に持って行くときは洗濯ネットに入れて持って行きます。
旅行の時に使ったことがない方は、是非、洗濯ネットを使ってみて下さい。
化粧のファンデーションを肌につける時のパフを洗った後、洗濯ネットに入れて干すと四方から風が当たるので乾きやすいです。
タオルやティッシュの上にのせて乾かしている方もいらっしゃいますが、それをするとどうしても片面の渇きが悪いですし、長時間湿っていると菌が繁殖しやすくなってしまいます。
洋服でも様々な思い入れがあると思います。
デザインを気に入って買った。それは今シーズンだけ着たいのか、それともシーズンをまたいで着たいのか。
Tシャツは着倒して、ダメになったら似た服を買い直すのか。
最終的には、洗濯ネットのひと手間はその洋服とどう付き合っていきたいかで決めればいいと思います。
あるいは、洗濯後の干す際に服同士が絡みが不快なら使った方がいいと思います。
畳んでから洗濯ネットに入れたり面倒だなと感じることもあるかと思いますが、『ネットに入れたのにシワが増えた』というときに基礎知識を知っておくを対応ができると思います。
この記事を通して頭の隅に入れておいて頂けると幸いです。
【本当にその洗濯で大丈夫?】ポイント2つで新洗濯表示がわかる方法
更新日: 2020.08.09
ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・その他
付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。
高校・大学を通し服飾(座学・技術)を学ぶ。
元ファッションアドバイザー
30代前半に結婚。
旦那と2人暮らし。
家事は出来る人がやる。
洋服や洗濯・衣替えが好き。
母が20代の時に買った、
40年前のスカートやキュロットを今も着ている。
基本、ズボラ。