クリーニング店の営業時間内に行動を合わせないといけないと不便だったりします。
Twitterでも
今日中にスーツをクリーニングに出したかったけど失敗しました
— ドク・オルタ・たまっ子©️幻夢コーポレーション (@dokumwanko)May 29, 2020
失敗理由は出かけるのがだるいです
大切な仕事道具のスーツの手入れをしようとクリーニング店に出した結果
シワがついて返ってきた。家で手入れしたくないからプロに任せたのに。
というクリーニング屋さんの口コミを目にします。
クリーニングはクレーム産業と言われていますが、『シワくらい当たり前』と思ってほしくないですよね。
今回は社長が紳士服の元デザイナーという経歴をもち、プレス機や洗いにこだわった宅配クリーニング
プラスキューブのスーツ・ワイシャツコースを紹介します。
代表はアパレル紳士服の元デザイナーをやっていた経歴の持ち主。
プレスにはシワを伸ばすだけではなく、成型しシルエットを元に戻す必要と考えています。
元デザイナーだからこそ解る洋服の各パーツのプレスの重要性。
機械にしか出せないプレス工程、そして、熟練者にしか出せない繊細なアイロンテクニックの両面からアプローチしています。
高校・大学を通し服飾(座学・技術)を学ぶ。
元ファッションアドバイザー
30代前半に結婚。
旦那と2人暮らし。
家事は出来る人がやる。
洋服や洗濯・衣替えが好き。
母が20代の時に買った、
40年前のスカートやキュロットを今も着ている。
基本、ズボラ。
このページの目次
はな
たくさんのこだわりがあったのですが、5つに絞らせて頂きました。
社長がアパレルで紳士服のデザイナーということもあり、シルエットを大切にするプレスにはこだわっているようです。
ラフルローレン・ポロ、バーバリー、カルバンクライン、アルマーニなどの縫製工場で最終出荷に使っているプレスの機械が導入されています。
はな
オートクチュールの工房で働いていた方の元で学んでいた時に、『アイロンをペタペタかけないこと・回数は必要最低限』と注意されました。
機械と人の手でおこなう熟練のアイロンテクニックの両方を使い、仕上げをおこなっています。
クリーニングは多くは、大型の機械に入れ、一度に大量の衣類を洗います。
プラスキューブでは、お客様単位で小型の機械で衣類を洗っています。
お客様単位で洗い作業をする為、他の方と一緒に現れることがありません。
多くの家庭の洗濯と同様、クリーニングでも全自動洗濯をしています。
全自動で洗ってしまうとしわくちゃやってしまいます。
プラスキューブでは、全自動ではなく、洗いと脱水は別の機械でおこなっており、脱水にかける際は、しわくちゃにならないようかたちを整えて脱水をしています。
はな
家の洗濯機でもかなりくしゃくしゃになってますよね。
更に量が増えたら絡まりあっていそう。
クリーニングで乾燥に使う機械は通常タンブラー乾燥機です。
しかし、持ち上げ落とすという動きがふんわり仕上げると同時に衣類を痛めてしまいます。
そこでプラスキューブは、衣類へのダメージを少なくするために、ハンガーにかけた状態で乾燥できる立体静止乾燥機を採用しました。
静止乾燥機内は温度50度で乾燥させています。
はな
ここまでお客様単位でクリーニングしていると紛失してしまう心配は少なそう。
お客様ごとに並べて乾燥させることが出来るようです。
先ほどもこだわりをお伝えしましたが、今度は水洗いスーツコースへのこだわりです。
代表が元アパレル紳士服デザイナーということもあり、スーツへのこだわりもスゴイです。
プラスキューブのこだわりと被ってしまっているのですが、これは外せません。
日本最大所持数:16台。
一流アパレルメーカーで使用されるドイツホフマン社製仕上機器を使用し、新品同様の立体感とフィット感をよみがえらせます。
上着のプレスだけで9台使い、プレスします。
背広類などは一般的に、水洗い洗浄に対応するようには造られておりません。
生地にウールが含まれている場合、機械で水洗いしてしまうと繊維同士が絡みあり縮んでしまいます。
プラスキューブでは、バブル洗浄バイブレーター洗浄を同時に行い、繊維に全く影響を与えない洗浄システムを構築しました。
また、一回に洗えるのは1着だけという手間をかけています。
やさしく洗った後、形を整えた状態で毎分1280ppmの専用高速円心脱水機で 衣類に残った水分や汚れを取り去ります。
形を整えたままなのでシワになるどころか、気癖による頑固なシワが取れてしまう場合もあるのです。
絞りにこだわると仕上りが変わりました。
こちらも一度に脱水できるのは1着のみ。
はな
効率重視のクリーニングが多い中、一着ずつ扱ってくれるプラスキューブ。
元紳士服デザイナー・職人のこだわりですね。
今回はプラスキューブと同じように水洗いをしてくれるこだわりのある宅配クリーニング『キレイナ』の料金と比較していきましょう。
全体的にみるとキレイナの方が安いですね。
どちらも水洗いでハイブランド取り使える宅配クリーニングです。
『キレイナ』を調べたところ、スーツに特別なこだわりがあるわけではないので、スーツを大切に着るのであれば多少高くついてもハイブランドクラスのプレスの仕上がりのプラスキューブをおすすめです。
検品では商品の数がそろっているか、商品に破れやシミ、その他破損がないか、洗えないお品物がないかを調べます。
1点1点にタグを付け、受付で調べたシミ・破れ・ほつれ等を再度点検します。
ここで新たに発見された場合、お客様に連絡、確認を取ってから次の工程に移ります。
お洋服にシミがあった場合、無料で基本しみ抜きを行います。
皮脂汚れがつき易いところには、超音波ガンで除去いたします。
また装飾されたデザイン性の高いボタンやファスナーなどには、専用の保護を行います。
スーツ専用スポンジネットに包んだままバブル洗浄とバイブレーター洗浄で洗います。
繊維そのものを傷めず繊維の奥までに浸透し、スーツの汚れを落とします。
さらにデリケートな素材の場合、完全に手洗いを行い丁寧にお手入れいたします。
一着ずつ専用スポンジネットで包んだままシワができないよう、平面脱水します。
脱水後、乾燥前、アパレル仕上機で生地の目を復元整形します。
はな
生地が濡れているうちにもうひと手間かけているんですね。
温風の出る静止型立体乾燥機に入れ、生地の風合いを保ちながら乾燥整形します。
よくあるクリーニングの工程を紹介するのであれば、乾燥の後は『匠の技術が光るアイロンがけ』で終わるのですが、プラスキューブはそんな簡単な説明では終わりません。
ハイブランドの縫製工場も使っているプレス機が背広だけで9種類使われます。
これで上着のプレスが仕上がります。
はな
背広だけで各パーツのプレス機を使うとは贅沢ですね。
シルエットも綺麗なことでしょう。
アイロンの底板の摩擦で生地にテカリが出る心配もありません。
多くのクリーニングでは、濡れたままアイロンをかける為、高温でアイロンをかけます。
その為、記事が痛み、ボタンが溶けてしまうというハプニングも起きることがあります。
しかし、プラスキューブでは一度脱水をしてからアイロンをかける為、生地へのダメージが軽減されます。
はな
ワイシャツをクリ二ーニングに頼むとのプレスのせいで徐々にボタンの形に生地がテカリが出たり、
生地が傷んだ経験がありました。
Airyワイシャツの仕上機は、機械メーカーといすいが共同で開発した世界初のプレス機と使っています。
の3種類に分かれており、 それぞれのパーツごとに低温・短時間でプレス加工を行います。
エアリワイシャツは10枚3,500円(税抜)となっております。
10枚より少ない枚数でもクリーニングしてくれますが、料金は変わりません。
ワイシャツの枚数を余分に持っている方にはプラスキューブでもいいのかもしれませんが、枚数を持っていない方にはおすすめできません。
こちらがクリーニングにかかる日数です。
【1日1枚しかワイシャツを着ない方の場合】
MAX10枚でクリーニングに出し、1週間かかるとしたらワイシャツを15枚は持っていないと返却まで枚数がもちません。
あるいは、値段より着心地重視の方はプラスキューブをおすすめです。
ノリのかかり具合によっては肌に擦れて不快感が出ることもあります。
こだわりの強いプラスキューブではそういった心配もありません。
ワイシャツのクリーニングにもこだわりが詰まっています。
検品では商品の数がそろっているか、商品に破れやシミ、その他破損がないか、洗えない物がないかチェックします。
クリーニングタグを付け、受付で調べたシミ・破れ・ほつれ等を再度点検します。
ここで新たに発見された場合は、お客様に連絡し、確認をした上で次の工程に移ります。
お洋服にシミがあった場合、無料で基本しみ抜きを行います。
また装飾されたボタンやファスナーなどには、専用の保護を行います。
プラスキューブではワイシャツを傷めないよう洗う温度を40℃と設定しています。
中温の40℃でもきれいになる酵素を配合したワイシャツ専用洗剤を使用し、高温でなくても汚れが落ちるように工夫しています。
白物はより白く、色柄ものはくっきりとした洗い上がりになります。
ほとんどのクリーニング工場では乾燥の工程を行っていません。
濡れたままプレス加工した方が乾燥と形を整える作業を一緒にでき、効率的です。
しかし、濡れた洋服を熱で乾かすため、プレスが高温で時間が長くなります。
最近は「トップヒューズ芯」という芯を使用したワイシャツが多く、高温プレスを行うと縮んでしまいます。
プレス前に乾燥機で乾燥させ、その後低温プレスを行います。
乾燥が終わったワイシャツを低温・短時間でプレスしていきます。
エリとカフス→スリーブ(袖の部分)→ボディーの順にプレスします。
高温でプレスすると生地の傷みや芯地が縮んでしまう恐れがあります。
そこで、プラスキューブでは機械メーカーと共同で開発した世界初の短時間できれいに仕上がるプレス機を使用して仕上げます。
プレスの終わったワイシャツはカラーブロッキングマシーンでエリの形を整え成形します。
エリの形が新品の時のようになりネクタイの通りも良くなります。
他店で縮んでしまったワイシャツも直してくれます。
エリ・カフス・前たてを最適なスチーミングとエアーシリンダーによる加圧で元の長さに復元する機械(AK-656)を導入しました。
仕上がったワイシャツは検品して包装します。その際、仕上げたスタッフとは別のスタッフが最終検品して包装するようにし、二重チェックが入るように工夫しています。
【料金】
プラスキューブの定額コースでもスーツやワイシャツを出すことはできますが、クリーニングの内容がことなります。
水洗いスーツコースでなくてもいいかなという感じであればコスパもいいのでこちらもおすすめです。
キューブセレクト5点パックの場合、リナビスと同等な金額でクリーニングしてくれます。
ほつれ直し、裾上げ、ファスナー交換等、各種修理の料金はこちらです。
その他の修理や詳細については問い合わせしてみて下さい。
以下の加工は見積もりが必要の為、問い合わせが必要です。
洗ってから保管されます。
クリーニングは1週間以内にクリーニングされます。
はな
悪質な宅配クリーニングだと保管希望のクリーニングは後回しにされてしまうそうです。
【保管期間】
1か月~最大8か月
【料金】
保管オプションはパック単位でお願いできます。
例)10着パッククリーニングを注文の場合は、10着全てが保管されます。
1着:保管料200円(税抜)
5着:保管料1,000円(税抜)
10着:保管料2,000円(税抜)
20着:保管料4,000円(税抜)
【保管対象外】
エアリーワイシャツコース
はな
お客様がすることは3つだけ
宅配クリーニングの良いところは家で完結できることですね。
STEP1:ネットで注文
ご注文は1コースごとになります。
カード決済の方は注文時にお支払い、銀行振り込みの方は注文から1週間以内に指定銀行宛にお振込みください。
STEP2:集荷キット受け取り
注文完了後3営業日以内に集荷キットをクリックポストで配送します。
銀行振り込みの方は振込み確認後3営業日以内の発送、 通常2〜3日で郵便ポストに集荷キットが届きます。
集荷キット:集荷袋、要望書、確認書、送り状が入っています。
はな
バッグの大きさ
550×460×330です。
STEP3:梱包・送付
集荷キットの袋にお洋服詰めます。
佐川急便がご指定の日時に集荷に来るので預けるだけです。
STEP4:チェック
お客様から送られたお洋服は、配送業者からプラスキューブクリーニング工場へと運ばれます。
STEP5:クリーニング
個別にクリーニングしてくれます。
またシミがある場合は無料で染み抜きを行います。
STEP6:配送
キレイにクリーニングが完了した洋服を、しわにならないよう梱包し、 宅配業者がご指定の場所へ届けられます。
代引きを選択されたお客様は、ここで宅配業者に料金をお支払いがあります。
配送にオプションがあり、配送でシワを作りたくないという方におすすめです。
ハンガーボックス3,240円(税抜)でお願いできます。
クリーニング店の時間に合わせて行動を決めるのではなく、自分の都合でクリーニングを預け、受け取れるのが宅配クリーニングの良さです。
その中でもこだわりのつまったプラスキューブ。
大切なスーツを大切にクリーニングしてくれそうですね。
ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・その他
付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。