家でブーケにどんな花を使うか考えていた時
はな
バラは使いたいな。明るい印象にしたい。
というイメージからオレンジ色や黄色のバラを選ぼうと姉に相談したところ
はなの姉
ちゃんと意味知っているの?
はな
バラの花言葉のこと?
はなの姉
バラは色別に意味があって渡す本数にも意味があるのよ!
私が選ぼうとしていた黄色のバラの意味は結婚式にふさわしくない意味でした。
結婚式には向かない色でした。
渡す本数の意味で有名なのが赤バラ『12本』の意味は【結婚してください】
プロポーズに向いてますが、それ以外の女性に赤バラが好きだという情報からプレゼントしてしまっては誤解を招く結果になります。
バラには【本数】【色】によって様々な意味があるのでまとめてみました。
このページの目次
【告白】
1本の意味「あなたしかいない」
3本の意味「愛してます」
【プロポーズ】
9本の意味「いつも一緒にいてください」
12本の意味「私の妻になってください」
108本の意味「結婚してください」
【感謝の気持ちを伝える時】
8本の意味「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
11本の意味「パートナーに感謝の気持ちを込めて」
14本「誇りに思います」
【謝る時】
15本の意味「ごめんなさい」
1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
2本 「この世界は二人だけ」
3本 「愛しています」「告白」
4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
7本 「ひそかな愛」
8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
10本「あなたは全てが完璧」
【1~10本の意味】
どの意味を見ても相手に好意を伝えるには良い意味ですね。
10本くらいまでだと1輪1輪が大きいバラを選ぶと本数が少なくても見栄えが良くなります。
11本「最愛」「パートナーに感謝の気持ちを込めて」
12本「私と付き合ってください」「愛が日増しに強くなる」「私の妻になってください」「結婚してください」
13本「永遠の友情」
14本「誇りに思います」
15本「ごめんなさい」「許してください」
16本「落ち着かぬ恋」
17本「絶望的な恋」
18本「誠意のある告白」
19本「忍耐と期待」
20本「真心」
【11~20本の意味】
様々な意味が入り混じっていましたね。渡す本数を11~20本あたりにしようと思っている方は意味を確認した方が良いかもしれませんね。
12本はよくプロポーズに使われる本数です。
21本「真実の愛」「あなただけに尽くします」
24本「一日中思っています」
25本「幸せを祈ります」
30本「ご縁を信じてます」
36本「ロマンチック」
40本「死ぬまで変わらぬ愛」
50本「恒久」「偶然の巡り会い」
99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
【21~99本の意味】
素敵な意味が並びましたね。記載している本数であれば、どの本数を渡しても心配いりません。
100本「100%の愛」
101本「これ以上ないほど愛しています」
108本「結婚して下さい」
365本「あなたが毎日恋しい」
999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
はな
実際にバラ100本をプレゼントした方を発見しました。
結婚式、妻へのサプライズに愛をこめて100本のバラの花束を贈った。
— Masaya "家族グラフィーの人" (@88Masaya)February 11, 2021
するとその後まさかの逆サプライズで妻がピアノを弾いて全員で"愛をこめて花束を"を歌ってくれたという感動の出来事をふと思い出して幸せな気分になったpic.twitter.com/fmbz29b0gw
【100本以上の意味】
100本以上になると意味の内容が相手を思う強さを感じますね。
「あなたを愛してます」「愛情」「美」「美貌」「情熱」「熱烈な恋」
【赤にも色んな赤があります】
はな
赤でもまた意味が変わってきます。
緋色 「灼熱の恋」
紅色 「死ぬほど恋焦がれています」
濃紅色 「内気」「恥ずかしさ」
黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
色の違い
緋色(緋色)
紅色(くれないいろ)
濃紅色(こいくれないいろ)
黒赤色(くろあかいろ)
を見比べてみましょう。
はな
紅色は別名マゼンタともいいます。
意味を見る限り、オーソドックスな赤をプレゼントした方が良いかもしれませんね。
【赤いバラの葉にも意味があります】
「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈る」
白色「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」
ピンク色「しとやか」「上品」「感銘」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」
黄色「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」「平和」「愛の告白」
オレンジ色 「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
【黄色には注意】
黄色には良い意味もありますし、良くない意味もあります。結婚式に使いたいなど状況によっては避けた方が無難かもしれません。
はな
『友人』ではあるけど恋人ではないと意味なんでしょうか?
緑色 「穏やか」「希望を持ち得る」
紫色 「誇り」「気品」「尊敬」
青色「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」
黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛」「永遠の愛」
虹色のバラ「無限の可能性」
絞り柄のバラ「満足」
ドット柄のバラ「君を忘れない」
赤に白班のバラ「戦争」「争い」
赤色のバラのつぼみの意味は「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」
白色のバラのつぼみの意味は「恋をするには若すぎる」「少女時代」
【つぼみ+咲いているバラ】
つぼみのバラ3本と咲いたバラ1本 「あのことは永遠に秘密」
つぼみのバラ1本と咲いたバラ2本 「あのことは当分の間秘密」
はな
この数通り1本の茎につぼみと咲いた花がつくことはあるのが疑問ですね。
しおれた赤色のバラ「はかない」
しおれた白色のバラ 「束の間の印象」
枯れた白色のバラ 「生涯を誓う」
【しおれた・枯れたの違い】
しおれた→水切りなどで復活する可能性がある状態
枯れた→復活できない状態
はな
お花屋さんでは、元気のないお花を包むことはないので心配はいりません。
満開の薔薇 「私は人妻」
トゲのないバラ 「誠意、友情」
トゲ 「不幸中の幸い」
枝 「あなたの不快さが私を悩ませる」
葉全般 「あきらめないで」「あなたは希望を持ち帰る」
【トゲが付いていることは少ない】
お花屋さんで包んで包んでもらうバラのトゲはほとんど取られています。
バラの色の意味は本当に複雑ですね。
花束にした時に意味が変わってしまう組み合わせをご紹介します。
赤色のバラの中に白色のバラ 「打ち解けて仲が良い」「温かい心」
黄色のバラの中に赤色のバラ 「あなたがどんな不実でも」
おすすめの色:赤色
愛する人には【愛しています】という意味を持つ赤色がおすすめです。
本数には注意しましょう。13本だと「友情」の意味になってしまいます。 プロポーズに贈るなら【結婚してください】の意味を持つ108本がおすすめです。
おすすめの色:ピンク色
ピンク色のバラには 「可愛い人」という意味が込められています。 見た目もキュートなピンク色は、女友達も喜んでくれるでしょう。
おすすめの色:オレンジ色
オレンジ色のバラには「信頼」「絆」という意味が込められています。 色の意味を知ったら感動してくれること間違いなしです。
おすすめの色:黄色
父の日の定番にもなっている黄色のバラ。 「平和」「友情」と良い意味も持っていますが、ネガティブな意味も併せ持つ色 です。贈る相手やシーンには注意しましょう。
おすすめの色:紫色
紫色のバラには「気品」や「尊敬」という意味が込められています。ピンク色より大人の可愛さがある薄紫など大人の女性に贈るのにぴったりな色ですね。
はな
意味や花に詳しい方にプレゼントする時、特別なプレゼントの時には気を付けしましょう。
ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・その他
付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。
高校・大学を通し服飾(座学・技術)を学ぶ。
元ファッションアドバイザー
自分の結婚式で使うブーケ、ブートニアをアートフラワーで作りました。アートフラワーの良いところは枯れないし思い出に残ります。結婚式後は飾っていました。