花をギフトに選ぶとき
生花
アートフラワー(造花)やドライフラワー、ブリザーブドフラワーのように形として残る花
どちら選ぶか悩みどころですよね。
生花は枯れてしまう
造花は水をあげずに済む
はな
メリット・デメリットがあった悩みますよね。
今回は生花と形の残る花代表のアートフラワー(造花)のメリットデメリットを紹介します。
記事の最後にどんなシーンで生花、造花どちらがおすすめなのか書いてあるのでギフトを選ぶときの参考にしてみて下さい。
このページの目次
今回、5つのデメリットを紹介します。
ギフトで生花を使う場合この5つは渡す人ともらう人にわけることが出来ます。
【ギフトを渡す人のデメリット】
【受け取った人のデメリット】
季節によって贈りたい花が手に入らなかったりする場合があります。贈りたい花がある場合は事前に用意してもらえるかお花屋さんに相談しましょう。
また、季節によって価格が変わることもあります。5000円分の花束を作ってと値段で作ってもらった場合、季節によってボリュームが変わることがあります。
持ち運びには注意が必要です。
生花は繊細で花びらに傷がついてしまうと変色してしまったり、渡すまでに室温が高い場所に長時間置いておくとくたってしまうこともあります。
受け取った方が持って帰る時も同様です。満員電車で帰るのは避けたいところですね。
花束やフラワーアレンジメントは数日前に購入しておくと枯れてしまう恐れがある為、早くて前日、理想は当日購入することが好ましいです。
当日お花屋さんに行ってから決めようと思うとなかなか決められなかったり、入れたい花がなかったりと時間がかかってしまうので事前にお花屋さんに用意してもらうことがおすすめです。
どんなにお世話をしてあげてもいつか枯れてしまいます。花が弱ってきてしまうと花びらが落ちてしまうので掃除が必要になってきます。
はな
少し寂しい気持ちになりますよね。
これは大きなスタンドをプレゼントした時には気にすることはありません。花束やフラワーアレンジメントをあげた時にお世話が必要になってきます。
例えば
花束:花瓶の用意、水切り・水揚げ
フラワーアレンジメント:スポンジに水を含ませる
ということすることになるでしょう。
はな
切り花の世話になれていない方にあげる場合はフラワーアレンジメントの方がおすすめです。花瓶などの用意も必要ありませんし、容器の大きさに合わせて茎を切る必要もありません。
花束をそのまま置いておくと翌日にはしおれてしまいます。花瓶のない方は花束をほどいて水をはった桶に花を入れておきましょう。
もし、花瓶を用意したくない方の場合、茎を短めに切り、使わないコップに入れてもコンパクトに生けることが出来ます。
花の好みはあると思いますが、喜んでくれることがほとんどです。
形が残ってしまうギフトは、好みに合わなかったり、使いづらかったりと好みを気にしてあげた方が良い場合が多いのですが、花は枯れてしまうので形に残ることはありません。
日常生活していて生花をプレゼントされるという機会は少ない方か多いのではないのでしょうか。非日常な体験が嬉しさと増しますね。
植物を見るとホッコリとした優しい気分になれます。優しく丁寧に扱おうと思うと優しい気分になります。実際に花が置いてある空間はリラックス効果があると科学的に証明されているようです。
これはデメリットでもあげましたが、メリットでもあります。一定期間だけ楽しめ形としは残りません。物を増やしたくない方にも渡しやすいギフトですね。
プロポーズや結婚式のブーケなどで造花はよく使われるようになってきましたが、ギフトとしてまだ馴染みが薄いです。
造花をギフトとして使う場合、相手に合わせて選ぶと良いでしょう。
枯れずに残るというのは諸刃の剣です。
記念に残したい場合は喜ばれるのですが、花を飾らない方やミニマリストなど物を増やしたくない方への造花ギフトは避けた方が良いでしょう。
生花は枯れたら捨てることは出来ますが、造花は枯れることがないのでもらった方は捨てるタイミングに困るかもしれません。
造花の扱いはホームセンターや手芸店でバラで扱われているケースが多く、ギフトとして店頭で販売されているケースがまだまだ少ないです。
ネットでの販売が多く見受けられます。
飾っていると避けられないのはホコリと色あせです。定期的に手入れが必要になってきます。
造花なので水の交換など世話の必要がありません。手間がかからずとても便利です。
季節の左右されず花を選ぶことが出来ますし、季節を越えて組み合わせることも出来ます。また生花にない色を表見することも出来るので生花より種類が豊富です。
枯れることや痛むことがないので使う日よりずいぶん前に用意するとこが出来ます。室温や傷がつかないか等気にしなくても良いので保管も楽です。
素人でも扱いやすいので生け花やフラワーアレンジメントをしたことがなくても扱いやすいです。何度もやり直しが出来ます。
生花がおすすめです。
水の交換などの手間がかかるのですが、一定期間楽しめる生花でリラックスしてもらいましょう。
はな
生まれて初めて花束を作ったのが結婚式のブーケでした。
花嫁さんには必須ですね。洋装はもちろんですが、和装でもブーケを持つ方が多くなってきましたね。
ブーケを使うタイミングは前撮りと式当日です。
【生花おすすめ花嫁さん】
【造花おすすめの花嫁さん】
フォトウエディングなら1日だから生花でもいいのでは?と思う方もいると思いますが、時間が長いのでどうしても後半になると花がくたびれてきてしまします。
生花は大切に扱わないと傷ができ、変色することもあります。
造花の場合、机にそのまま置いても傷つくことがないので扱いが簡単です。
はな
生花も加工をすればそのまま残すことが出来ますが、加工代がかかってしまい、増加に比べ割高になりやすいます。
最近だと押し花にして残す方もいるようですね。
プロポーズに花をもらえたら喜ぶ女性は多いのではないでしょうか。お相手の方に『どんなカタチで残って欲しいか』が大切です。
【生花おすすめ】
【造花おすすめ】
生花も造花もそれぞれにメリット・デメリットがあります。
どんな時に渡したいのか、どんな時に使いたいのか相手の喜んだ姿を想像するとワクワクしますね。
ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・その他
付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。
習い事が社交ダンスということもあり
年間10回以上花をもらったりあげたりしています
花束はもちろん卓上のフラワーアレンジメントやスタンドの注文経験有