断捨離でスマートな一人暮らし|物に大切な時間奪われてる⁈

記事更新日: 2021/11/06

ライター: はな

はな

こんにちは はなです。

 

ファストファッション、家具が低価格で販売されるようになり、新しい物が買いやすい世の中になりましたが、必要以上に物を持つようになっています。

新しい物を買うより物を手放す頻度が低ければ、どんどん家に物が溜まってしまいます。

断捨離は『自分が何を必要として、何を不必要としているか』物の価値の棚卸する良い機会といえるでしょう。

 

とはいえ断捨離をすると良いとは言いますが、いったい何が良いのピンとこないという人もいると思います。

断捨離するメリットは
  • スペースが増える
  • 探し物をしなくなる
  • 時間が増える

などがあります。

はな

物が減るからスペースが増えるのはわかるけど、なんで時間が増えるの?

と感じた人もいるかと思います。

断捨離の方法と合わせて、メリット・デメリットもまとめましたので、是非ご覧ください。

 

ライタープロフィール
ライター:はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス
ひとり時間と夫婦の時間のバランスが大切です。

断捨離とは

断捨離をすることで自分が何を持ち、何を不要としているか物の価値の棚卸をすることができます。

断捨離は古代インド発祥の瞑想を主とする伝統的な宗教的行法であるヨーガの思想から来ています。

断:不要な物を断ち
捨:不要な物を捨て
離:物への執着から離れる

物への執着『もったいない』『これでなければいけない』という固定概念から心を解き放ち、身軽で快適な生活を人生と手に入れることが断捨離です。

はな

日本では物を大切にする文化がありますが、それは壊れるまで大切に使うことで物を大切に使うことを指し、新しい物を買っても古い物を残すことを指しているわけではありません。

断捨離をすることで自分の価値観をしっかり理解することで自分に必要なものは何なのかが理解できるようになります。

 

断捨離する方法

シンプルに捨てる

物を少なくするときに捨てる人が多いのではないでしょうか。しかし、捨てることに抵抗があり、余り物を減らせないという人もいます。そういった捨てることに抵抗がある人は人に譲ったり、売ったりしてリサイクルに回しましょう。

はな

『誰かが使ってくれるかもしれない』ということで心がモヤモヤが無くなり、不要なモノが手放せるようになり、断捨離ができるようになるでしょう。

 

人に譲る

不要になったからというってすぐに捨てる必要はありません。まずは周りに相談してみましょう。自分の代わりに使ってくれる人がいるなら使ってもらった方がゴミも減り、環境にも優しいです。

はな

自分は不要な物を手放せる。相手は物がもらえる。Win=Winの関係で誰もが幸せになれますね。

 

買取業者に買い取ってもらう

物を減らす方法としては捨てる・譲るだけではありません。買取業者に買い取ってもらいお金に変える方法もあります。

世の中には様々な買取業者があり、買い取ってもらえる物が多いです。

 

洋服・バッグ

ブランド品は1着単位、ノーブランド品は重さでまとめ買取してもらえることもあります。

まとめ買取の場合、買取できるもののみが対象になる為、予想より持っていった量より軽くなる可能性が高いです。

はな

高級ブランドのバッグはボロボロの状態でも買い取ってもらえる可能性が高いです。無料査定をしてもらうことをおすすめします。

 

マンガ

買取といえば書籍ですね。1冊単位やまとめ買取をしてもらえます。

 

家具・インテリア

買い取ってもらいやすい家具と買い取ってもらいにくい家具と別れます。

イス・テーブル・ソファー・シューズボックスは買い取ってもらいやすい家具です。カラーボックスなど自分で組み立てする家具は買い取ってもらえない可能性が高いと言われています。

 

買取業者で値段が付かなかった場合でも無料引取りしてくれる業者も多い為、捨てる手間がはぶけます。

古い物を売って、新しい物を買う時の資金の一部にすることもできます。

はな

買取業者に査定してもらうと比較的安い価格を付けられやすいです。そんな時はフリマがおすすめです。

 

フリマアプリ・ネットオークションに出す

フリマアプリやネットオークションの場合、自分で出品し、価格もつけられます。買い手がつけば納得して手放すことができるでしょう。しかし、自分で商品説明、対応、発送などをやることになります。

また、買い手がすぐにつくとは限りません。なかなか買い手がつかないと家に置いておく必要があります。

フリマで出品した場合、『いつまでに売れなければ捨てる』ということを決めないと片付けが止まってしまいます。期限を付けることがオススメです。

はな

フリマの場合、値下げ交渉もされる場合もあります。そういった対応が面倒な人は自分で価格は設定できないものの買取業者がおすすめです。

 

デジタル化する

写真や絵などのアナログな思い出の品という物はなかなか捨てにくいですし、残したい気持ちも強いでしょう。

そういった物はデジタル化することで物を減らすことができます。データがあれば印刷することができます。部屋に飾りたい、必要ななったという時は印刷しましょう。

はな

デジタル化した方が色あせずに残すことができます。

 

どんな物が断捨離 候補?

はな

一番長く家で過ごしている日を想像してみましょう。

 

家に様々なスペースがあると思いますが、全てを使っていますか?使っていない物はありませんか?

 

例えば

おしゃれだと思ってソファーの前にローテーブルを置いたけど、実際ローテーブルに飲み物置いたりするの大変ですよね。実はローテーブルではなく、サイドテーブルの方がコンパクトで部屋のスペースも取らずに尚且つ使いやすいです。

 

そういった物は断捨離候補といえるでしょう。

 

断捨離した方が良い物

 

テーブル・デスク

テーブルが家にいくつも置いてありませんか?あるいは物が上に散乱して使っていないテーブルありませんか?

そのテーブルは必要ないです。テーブルは家のスペースを大きく取ってしまいます。

デスクも同様です。

リモートワーク用で買ったけど、また会社に出社することになった場合も不要です。もし今後リモートワークになった場合、買うのではなく、レンタルしましょう。使わなくなったら返却するだけですし、捨てる費用や手間が無くなります。

はな

家具を増やすことは処分にもお金と手間がかかってしまいます。

 

ソファー

ちゃんと座っていますか?床に座っていませんか?もし、床に座っているようならソファーは捨ててしましましょう。

寄っかかる場所が欲しければ、スノービーズクッションがあれば十分です。クッションなら不要になっても捨てるのが簡単です。

 

ベッド

あったら使わないという人はいないと思います。が、部屋のスペースをもっとも取る家具でもあります。

床の上に布団を引くと硬いという声もありますが、質の良い敷パットを引けば解消されます。本当に自分にはベッドが必要なのか問いかけてみましょう。

はな

ベッドで寝ることを固定概念にしていませんか?

 

本は場所を取ります。本当に大切な本だけ残して読まない本は手放してしまいましょう。

また、読みたい本は電子書籍で買うことで家のスペースは取りませんし、スマホやパソコン・タブレットでいつでも読むことができます。

本棚などの保管する為の家具スペースもカットすることができます。

 

写真・思い出

昔はフィルムを使って撮っていた為、現像することがほとんどでした。その写真でスペース取られていませんか?

また、寄せ書きなどの思い出が捨てられずに押し入れにしまってあるという人もいるのではないでしょうか。

はな

思い出はとても捨てにくいものです。

 

『いらないけど、捨てられない』そういった物は、デジタル化をしましょう。

物はデジカメやスマホで写真を撮る、寄せ書きはスキャン、フィルムもデジタル化してよく見る写真だけ残して処分してしまいましょう。

はな

デジタル化することでスマホやパソコンなどで簡単に見ることができるようになります。

 

洋服・下着

つい新しい物を買って、古い物も手元に残して余計な量を持っていませんか?

下着や家で洗濯できる洋服は、『着る→洗濯→着る』のスパンを考え、プラス2枚くらいの量で充分といえます。洋服をクリーニングに出す人は『着る→クリーニングに出す→手元に戻ってくる』のスパンで考えましょう。

週末の休みにしか選択できないという人でも9枚の洋服・下着があれば、日常はまかなえます。1メートルの長さのラックがあれば1年間の衣類が管理できることも可能です。

春夏/秋冬と衣替えをする人でも20枚以下にすることができます。

はな

捨てる時は着ている物をまず残して枚数を確認しましょう。その後に何を残すか決めましょう。その際、好みではなく、『着ているか着ていないか』で判断しましょう。着ていない洋服はなくても困ることはありません。

断捨離のデメリット

捨てたことを後悔してしまう

『いらない』と思い切って捨てたけど、捨てた後に後悔してしまうことがあります。その捨てた物が新しく変える『替えのきくもの』であれば捨てても問題ないと思いますが、替えがきかない場合、もう手に入れることができません。

確かに物を手放すとき、勢いが大切なこともありますが、捨てるか悩んでいる物は無理をせず取っておきましょう。

 

捨て過ぎてしまった

勢いあまって捨てすぎてしまった結局、買うはめになってしまったということもあります。断捨離を無計画におこなうと捨て過ぎてしまうことがあります。

これは衣類にありがちです。『Aの洋服を着る→洗濯・クリーニング→Aの洋服を着る』これが何日のサイクルで起きているか計算して、自分には何枚の衣類が必要なのか計算しましょう。

 

断捨離のメリット

ストレスが減る

物があふれていると物の管理がしにくくなってしまい、物を探す必要性が出てきてしまい、ストレスにもなります。

断捨離をすることで物が減り、物の管理が楽になり、ストレスも減ります。

物に囲まれた生活をしていると気が散らかってしまい、リラックスができにくい環境になってしまいます。

 

スペースが広くなる

物が無くなり、その分あいているスペースが広くなります。部屋も広々とし、リラックスもできます。

また、物がなくなった分、今までより狭い部屋で過ごせるようになれば、家賃が安くなったり、同じような家賃でより便利な場所に引っ越すことも可能になります。

 

時間が増える

物があると『しまう時間・探す時間』も増えてしまい、自分が自由に使えいる時間が減ってしまいますが、物が減った分『物にかける時間』が減り、自分にかける時間を増やすことができます。

 

物にかける時間が毎日10分だった場合

10分×365日=3650分(2日12時間50分)

1年間で2日半を無駄にしていることになります。

 

何があるか把握ができるようになり、無駄な買い物が減る

物の管理ができるようになります。管理がしやすいようになるだけではなく、物の価値感が定まっている為、無駄な買い物も減ります。

無駄な買い物が減った分、お金を使わずに済みますし、そのお金を別に回すことができるようになります。

 

まとめ

断捨離をすることで不要な物を減らして自分の価値観を見直すことができ、物の管理も簡単になります。

  • 物探しを探すことが多い
  • 物が必要以上に多い
  • 部屋をすっきりさせたい
  • 部屋を広く使いたい

そう思った人は是非、断捨離にチャレンジしてみましょう。

 

この記事を書いたライター

はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」

ひとりタイプ:ストイック

1986年7月19日生まれ(35歳)

趣味:和装・社交ダンス・その他

付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。

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