はな
仕事がお休みの日や時間ができた時、『何しようかな』と思ったのは良いのですが、何も思い浮かばず、ついおうちでゆっくりとして気が付けば夜になってしまうということはありませんか?
時間を無駄にしてしまった感覚に襲われることも。
『何しようかな』と思った時、ひとりでもできるスポーツがおすすめです。
ひとりでもできるスポーツのメリット
など
様々なメリットがあります。
しかし、ひとりのスポーツは始めるのは簡単ですが、続けるも辞めるも自分次第の為、継続が難しいなどデメリットもあります。
サムログでは、ひとりスポーツのメリットだけでなく、デメリットも合わせてしっかり紹介させて頂きます。
このページの目次
はな
多くの人が小中学校でラジオ体操の経験があると思います。ラジオ体操は全身が動かせ、全力でやると汗をかく位の運動量があります。
ラジオ体操は老若男女ができるよう考えられて作られました。また、凝り固まった筋肉をほぐしたり、負荷をかけたりと全身を使うことができます。
初期コストも0円からスタートできますし、体力に自信がない人も始めやすい運動です。
ラジオ体操を覚えていない人も心配はありません。YouTubeで検索するとラジオ体操が出てくるので心配はありません。
ラジオ体操の効果
注意点
何となくなってしまうと効果が出にくい為、指先まで意識し、動かしている部位を集中しておこまうこと。
はな
縄跳びというと小学生がやっている遊びのように感じますが、ボクサーがトレーニングに取り入れているイメージもあります。かなりの運動量はありそうですね。
実は時速8キロのゆっくり走るランニングより1分間に100回飛ぶ縄跳びの方が運動量は高いです。同じ時間走るなら縄跳びをした方がカロリー燃焼効果も高いと言えます。
縄跳びの効果
はな
足腰が鍛えられるからトレーニングに取り入れているんですね。
注意点
上下運動が激しい為、胸やお尻が垂れる恐れがあります。スポーツ用の下着を付けて縄跳びをしましょう。並行して筋トレをし、筋肉を付け、脂肪を減らしていきましょう。
はな
筋トレというとジムに行くイメージが強かったのですが、コロナの影響で家でできる筋トレがYouTubeでたくさん紹介されるようになりました。
『室内で体を動かしたい』と思った時、筋トレを思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
筋トレは初期コスト0円から始められます。また、ダンベルを利用する代わりにペットボトルに水を入れたり、工夫することもできます。
筋トレをする時、どこを意識すれば効果があるかわからない初心者の人はジムでトレーナーを付けたり、パーソナルジムに通ってみるのも良いでしょう。
筋トレの効果
注意点
筋トレは負荷のかかる部分が変わると効果が変わってきてしまう為、鍛えたい筋肉に負荷のかかっているか意識しましょう。また、動画をしっかりチェックしてからおこないましょう。
老若男女、幅広い年齢の人ができます。
ヨガは女性がやっている印象が強いのですが、ジムでおこなわれているヨガレッスンに参加すると多くの男性も参加しています。
ヨガはポーズや重心のかけ具合が大切で、動画を見るだけではわかりにくいこともあります。その為、はじめる時はレッスンを受けた方がより効率的に効果を感じます。
ヨガの効果
はな
ジムに通っていた時に毎週日曜日の朝にヨガのレッスンに参加するようになって、職場でイラっとした時も呼吸法でイラっとした感情が解消できるようになりました。
注意点
ヨガは柔軟性を必要とするポーズもあります。無理におこなうと筋肉を傷付けてしまう恐れがあります。自分ができる範囲でおこなっていきましょう。
誰もが気軽に始められるスポーツで、日常の生活にも歩いて移動する工夫をすれば、すぐに取り入れることもできます。ウォーキングは歩くスピードによって体への負荷を調整することができますし、ウォーミングUPとしてもおすすめです。
ウォーキングの効果
はな
全身の筋肉の3分の2は足に付いているので、足を動かすことは効果的ですね。
注意点
ウォーキングを効率的に行う為には姿勢とスピードが大切です。ダラダラ歩いてしまうと効果が落ちてしまいます。テンポよく早歩きを意識しましょう。またウォーキングだからといってもストレッチをしてからおこないましょう。
ひとりスポーツの王道といえばジョギングです。『何か運動したいなぁ』と思った時にジョギングを思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
ジョギングをしている人は街中でもいるので始めやすさもあります。用意するものもランニングシューズと動きやすい服装と初期コストも低く始められます。
『天気に左右されたくない』『外を走りしたくない』という人は、ジムのランニングマシーンを活用するのがおすすめです。
ジョギングの効果
注意点
ジョギングは足腰の負担がかかりやすい為、慣れない初心者が毎日無理に走るとケガを引き起こす原因となります。ジョギングをやらない日は筋トレをするなど調整しましょう。
水泳は水の抵抗がある為、有酸素運動と筋トレの両方を同時におこなうことができます。
泳ぎが苦手等人は水中ウォーキングがおすすめです。
陸上のスポーツは重力がかかる為、足・腰に負荷がかかますが、浮力がある為、足・腰への負担が軽減されます。足・腰に不安がある人にはおすすめです。
また、日常で使わない筋肉を使うことができます。全身を動かしたい人におすすめです
水泳のメリット
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水泳はプールがあるところが近くにないと気軽さは少ないのですね。私は小さい時に水泳を習ってたので走るより泳ぐ方が好きですね。
注意点
プールの水には消毒用の塩素が入っており、髪や肌へのダメージを与えます。その為、肌が乾燥しやすくなってしまいます。また、体への負荷が強い為、疲労感を感じやすいという人も少なくないようです。
サイクリングの魅力といえば、風を切って走る爽快感です。また通勤・通学の時間を利用できる為、日常にスポーツを取り入れたい人におすすめです。
自転車の運動といえば、メインは足ですが、バランスを取る為に体幹を使う為、全身運動ができます。また、景色を楽しんだり、土地勘や方向感覚が養われたりと他のスポーツで味わえないメリットもあります。
慣れてきたら自転車で遠出も楽しめることでしょう。
はな
自転車はミニ四駆のようにパーツを自分好みにカスタマイズできるので男性の方がハマる人が多いのかも?
サイクリングの効果
100km走ると1000キロカロリーを消費することがあると言われている為、10㎞走っても100キロカロリーです。『カロリーを消費したい』という人にはおすすめしません。
注意点
サイクリングでは、交通ルールも大切になってきます。自転車は軽車両に位置づけがされています。右折する時は二段階右折など知っておく必要があります。
はな
ボーリングはスポーツというよりはオリエンテーションをして多くの人が経験したのではないでしょうか。
ゲーム感覚のスポーツの方が続けやすいという人にはおすすめです。
ボーリング場に行けばボールもシューズもレンタルができる為、気軽に始められるひとりスポーツです。ボーリングのエネルギー消費量は1ゲームプレイするとウォーキング15分に相当します。
ボーリングは体を動かしながら的に当たる為、集中力もつきます。また、ボールを遠心力に耐えられるようバランスを取ったり、バランスを取る為に体幹が鍛えられます。
ボーリングの効果
注意点
投げ方やボールの選び方が間違っているとケガのもとになってしまいます。不安な場合はボーリング場のスタッフの人に相談しましょう。
ゴルフは打ちっぱなしはひとりからはじめられますが、ゴルフ場のコースはひとりで回ることができません。周りにやっている人がいないと始めたてでコースデビューは難しいかもしれません。
ある程度打てるようになったらコースを回る人を探すアプリや打ちっぱなしで知り合った人とコースデビューをしましょう。
1球打つと1キロカロリーが消費され、徒歩でコースを5時間かけて回ると約1200~2100キロカロリーを消費されると言われます。
ゴルフはミスをどれだけカバーできるかで結果が左右される為、メンタルのスポーツとも言われています。メンタルを鍛えたい人にはおすすめのスポーツです。
ゴルフの効果
注意点
上達するまでに時間がかかる為、ひとりで0からスタートさせるのは難しいと言えます。周りに教えてくれる人がいない場合、ゴルフレッスンを受けた方が良いでしょう。
また、用具が高価・打ちっぱなしやコースにお金がかかるなど、コストがかかるスポーツでもあります。
ボルタリングはここ最近注目度が増しているスポーツです。体力や腕力だけではなく、バランス感覚・柔軟性・コースをどう攻略するか戦略定期思考能力を必要とする自分の持つ能力をフルに活用するスポーツです。
ボルタリングもボーリング同様、何も持っていなくてもボルタリング場に行けばボルタリングシューズをレンタルできるところもあります。
ボルタリングは肩甲骨周りの筋肉や体幹を良く使うスポーツです。肩甲骨周りにある脂肪燃焼させる褐色脂肪細胞を刺激する為、脂肪燃焼にも効果があると言われています。
ボルタリングの効果
注意
ボルタリングはどうしても手に負担がかかってしまい、手の平の皮が硬くなったり、指が太くなりやすくなったりとボルタリングをしている人の手になっていきます。『手が硬くなりたくない』『ネイルをしたい』という人にはおすすめできないスポーツです。
登山の魅力といえば頂上に登った時の達成感でしょう。日常でも達成する経験があちらこちらにあるのですが、慣れてしまって気がつかないということがあります。しかし、登山は頂上に登ると明確な目標が持てるので達成感をより感じやすいと言えます。
達成感を味わいたい、自然に触れたい、都会から離れたところに行きたいという人にはおすすめです。
初心者はいきなり山の登ってしまうとケガをする恐れもあります。まずは高台や低い里山からスタートしましょう。
登山の効果
注意点
登山やトレッキングは一歩間違うと命に関わる事故がおきてします。登山やトレッキングに行くときは誰かに伝えてから行くようにしましょう。
ひとりでやれることは気軽でとても始めやすいです。全ては自分次第なので気軽ではありますが、継続する・サボる・辞めるも自分次第です。サボりそうになっても、止めてくれる人はいません。
筋肉が付くことで新陳代謝が上がるなど、スポーツをすることでメリットはすぐに得られるものではありません。
継続することで自分にどんなメリットがあるのかやる理由を見つけ、意思を強く持って、取り組みましょう。
ひとりでやるということは自分で調べる必要が出てきます。自分で解決できない場合は、周りにやっている人がいないか聞いてみたり、スポーツ用品店など、スタッフの人に相談してみましょう。
『こんなこと聞いて良いのかな?』という不安を持つ人がいますが、聞かずにケガをしては大変です。
心配なこと・不安なことがあったら質問してみましょう。
ひとりスポーツはチームを作る必要もなく、自分ひとりの意思で始めやすい気軽さがあります。
チームでやる場合はどう練習するかなど、人に合わせることも必要になりますが、ひとりの場合、そういった調和を気にすることもなく、自分のやりたいようにできる気軽さもあります。
誰かとやると相手のペースやレベルに合わせたりと気を使うこともあります。ひとりスポーツは自分のペース・レベルでやることができます。
また、人と予定を合わせたりする必要もない為、自分がやりたい時にやることができます。
誰のペースに合わせることをしなくて良いので他社からのストレスから離れることができ、息抜きにもなります。
自分で始めると自分で調べないといけません。自分で調べたことで自分の知識にもなります。
また、調べることでどんどん知ることでき、ひとりスポーツの接触頻度が高くなっていきます。自然とハマっていき、いつの間にか趣味になっていきます。
はな
趣味がないという人は1つのことに没頭するという経験が少ない人もいます。趣味が欲しいと思ったら自分でどんどん調べていきましょう。
例えばダイエットを開始して、目標を立てても目標達成していないにも関わらず、辞めてしまうという経験よく耳にします。
やっていれば目標達成するのに辞めてしまう人は辞めてしまうことで起こるデメリットを頭に刷り込みましょう。
人は損することや無駄にするが嫌いです。
辞めてしまうことで起こるデメリットの例
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私は、食べるのが好きなので太らないように運動をしています。運動しなくなった分食べれないなんて嫌ですし、太るのも嫌です。
友人にやると言ったからはやろうと『自分以外の人もやっていることを知っている』ということで継続するというきっかけになるでしょう。誰かに話すことで話の話題にもなり、誰かと会話を楽しむこともできます。
友人に話すとふとした時に『今もやっているの?』と聞かれる可能性があります。その時『辞めたよ』と言いにくいものです。
達成すると『嬉しい』『楽しい』という感情が沸き上がり継続しやすくなります。
マラソン大会に出る・富士山に登りたいなどやってみたいことを自由に決めてみましょう。継続していれば目標に近づいていきます。
大きな目標も大切ですが、まずは小さな目標を達成し、どんどん大きな目標を達成していきましょう。
サボりたいという気持ちが出てしまうのは仕方のないことです。やらなくても日常生活に支障がないという人がほとんどです。
その為、サボりやすいことを自覚しましょう。サボりたいと思ったら短時間でも強制的にやりましょう。1回でもサボったら次やることはないと言っても良いでしょう。これが三日坊主の第一歩です。
それを理解して、少し体に鞭を打ちましょう。やり始めればできます。
ひとりスポーツは自分一人でも始められるスポーツです。辞めるかも自分次第で孤独のように感じますが、気軽に誰でも始められるということは人を誘いやすいスポーツでもあります。
自分で始めることが大切です。自分はどんな方法であれば続けられるかは始めてから考えましょう。
ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・その他
付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。