孤独死は避けたい!独身の老後の介護|どうするか考えてる?

記事更新日: 2021/10/30

ライター: はな

はな

こんにちは はなです。

 

周りの友人や知人の結婚報告を耳にした時『このまま独身なのかな』と生涯独身を不安に感じる人や生涯独身を選ぶという人もいます。

 

 

独身だと気楽で自由だし良いかも

と思った人もいるかもしれませんが、いつまでも今の状態がキープされているわけではありません。

必ず人間は老い、衰えていきます。何かしらの介護が必要になった場合、頼れる人はいるでしょうか。独身の場合、頼れる家族がいるという人は少ないでしょう。

今は友人を頼りにできるかもしれませんが、友人も衰える為、頼りにできないでしょう。

 

生涯独身で過ごすことになった場合、今から考えた方が良いものにはどんなものがあるのでしょうか。

  • 体が衰え、自由が利かなくなった時のフォローを誰に頼むか
  • 老後の生活拠点は自宅か施設か

など

一体どんなことを考え、準備しておくことが必要なのでしょうか。

 

ライタープロフィール
ライター:はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス
ひとり時間と夫婦の時間のバランスが大切です。

老後は自宅で過ごしたい?施設で過ごしたい?

あなたはどこで生活したい?

趣味を楽しんで暮らしたいと考える人もいると思いますが、それは自宅で楽しんでいるのでしょうか?それともシニア施設で楽しんでいるのでしょうか?

『自宅』をイメージした人が多いと思います。自宅で過ごしたい人の場合、どんな人に介護をしてもらえるのでしょうか。

 

シニア施設って介護の必要な高齢の人が入るところじゃないの?入るとしたらまだ先のことでしょ。

と感じた人もいるかと思いますが、シニア施設といっても様々な形があります。60歳以上なら入居できるシニア向け分譲マンションなど介護を必要としない人も入れるバリアフリーの施設もあります。

 

費用もしっかり考えてる?

【 自宅 】

自宅に住んでおり介護が必要となった場合、認定をもらえれば介護保険制度が使える為、費用を抑えることができます。

訪問介護ヘルパーやデイサービスを受けたとしても1日中いてくれるわけでもありません。結局自分で自分の面倒をみる必要があり、大変なのは想像つくと思います。

そうなってしまった場合は、施設への入居をおすすめされることになってしまいます。

 

【 施設 】

施設に入った場合は、費用は自宅に比べてかかりますが、老体に鞭打って自分でやらないといけないという心配から解放されます。介護士さんが身の回りのお世話をしてくれますし、施設によっては看護師さんがいる施設があります。

 

はな

老後、どちらで暮らしたいか、費用はいくら必要なのかしっかり考えておきましょう。

 

老後に入れる施設はどんなものがあるの?

老後に入れる施設は大きく分けて【公的施設】【民間施設】の2つに分かれます。

 

公的施設は民間施設に比べ、費用も安く済ませることができ、費用が安い為、人気も高いです。その為、入居するまでに長期間待つ必要もあります。

民間施設は公的施設に比べ費用はかかるものの入居するまで期間が短く済みます。また、自分で何でもできる時から入居することができる施設やレクリエーションなどサービスが充実している場所もあります。

はな

民間施設の高齢者向け分譲マンションは不要になった時、新しい施設に移ることになった時は売却もできる為、

 

施設は誰でも入れるわけじゃない⁈

 

お金があれば、施設に入れると勘違いしていませんか?

施設は、身元引受人や身元保証人がいないと入居できないという場合があります。両方が必要な場合と片方は必要という場合があります。

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なぜ必要かというと

  • 施設の利用料金などの経済的保証
  • 事故や病気・亡くなった時の緊急連絡先
  • 亡くなった後の身柄を引き受けてもらう

などが必要になってきます。

 

身元保証人はいらないけど、身元引受人は必要という施設もあります。また施設によっては介護のできる内容も変わってきます。介護の度合いによって施設を移らないといけないという場合もあります。

そうなった場合、誰かにやってもらう必要がある為、身元引受人は必要というになってきます。

 

身元保証代行サービスを使えば『身元保証人がいないから入居できない』というリスクは回避はできます。

 

独身は葬儀がされない!?

亡くなった後、葬儀をして故人との最後のお別れをするというイメージが強い人が多いと思いますが、生涯独身で身内もいないとなると葬儀がされない場合もあります。

葬儀は必ずしないといけないものではありません。その為、火葬のみということもあります。

 

『生涯独身でもお葬式をしたい』という人は、誰かにやってもらえるよう手配をしておく必要があります。

また、お墓も無縁仏になってしまう恐れがある為、お墓ではなく、お寺で永久供養してもらえるよう手配が必要になります。お墓を引き継いでいる場合は、お墓のことも考えないといけないでしょう。

 

まとめ

老後は先のことだから後回しはNGです。

今はお金を稼げるのでお金が必要になったら用意ができますが、老後は出費しかありません。『その時どうにかすればいいや』『50代になったら考えよう』は、遅いです。

準備期間が長ければ、少しずつ資金を作っていけます。あなたが老後どうしたいか少し考えてみましょう。

 

この記事を書いたライター

はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」

ひとりタイプ:ストイック

1986年7月19日生まれ(35歳)

趣味:和装・社交ダンス・その他

付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。

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