ヨガの効果|心穏やかに過ごせる?美容と健康に良いは本当?

記事更新日: 2021/12/08

ライター: はな

はな

こんにちは。毎週日曜日の朝にヨガをしている はなです。

 

毎日仕事や家事で体が凝り固まっていませんか?

マッサージに行くのも良いけど、自分で解せたら一番です。体の全身をほぐす為にもヨガをスタートしてみませんか?

 

ヨガは運動神経も年齢も関係なくスタートできる趣味です。また準備する物も少なく、手軽に始めれて、体にも良いとされています。

ヨガには様々な効果・メリットがあります。今回はヨガをすることで得られる効果・注意点について紹介します。

 

ライタープロフィール
ライター:はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」
ひとりタイプ:ストイック
1986年7月19日生まれ(35歳)
趣味:和装・社交ダンス・ヨガなど
ひとり時間と夫婦の時間のバランスが大切です。

ヨガとは

ヨガはインドでかなり昔に発祥されました。

呼吸・姿勢・瞑想の3つの組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心身のリラックスが得られます。

元々、ヨガはバラモン教・ジャイナ教という仏教以前のインド宗教の修行の1つで『神と人が合体すること』と目的としてスタートしています。

その為、仏教との関わりは強く、ブッタ(お釈迦様)もヨガに取り組んでいたとのこと。

はな

瞑想は座禅にも共通することですね。

 

ヨガのポーズは、ヨガの教本「ゲーランダ・サンヒター」によると8400万種類あるようです。

ヨガのポーズは『月のポーズ』や『英雄のポーズ』『鳩のポーズ』など、この世に存在するあらゆる生物や自然のもの全てからインスピレーションを得て考えられているとなると納得の数字かもしれません。

 

ヨガは特に用意する物もなく、YouTubeでもヨガのポーズが紹介されていますし、すぐに始められる気軽さがあります。

レッスンではヨガマットを使ったりしますが、家庭でやる時は、絨毯の上やバスタオルと重ね厚みがあれば代用できます。

 

ヨガにはどんな効果があるの?

ヨガには8400万もの様々なポーズがあり、全身の運動を動かすことができます。

全身の筋肉を動かすことで血流が良くなり、血行不良による筋肉のコリ、冷えなど体の不調が改善することができます。

また、運動・呼吸・瞑想により精神の安定や自ら心の乱れをコントロールできるようになります。

 

コリが改善される

はな

仕事の時、いつも同じ姿勢になっていませんか?

日常生活でつい同じ姿勢を取ってしまい、体が凝り固まってしまうということはよくあります。そんな筋肉をほぐすことがヨガではできます。

筋肉を動かすことで血流が良くなり、コリをほぐす効果かあります。

ヨガでは日常の動きで使わない筋肉を動かしたりと全身運動にもなります。

はな

体のコリをほぐそうとして体と動かしても正しいアプローチができていないとほぐしたい筋肉がほぐれてくれいないということもあります。

その正しいアプローチを知る為にもヨガはおすすめです。

 

また、筋肉が柔軟になることでケガがしにくい体になります。

筋肉は伸ばさなければドンドン固くなってしまい、柔軟性が無くなっていってしまい、筋肉が引っ張られてしまった時に傷がつきやすくなります。柔軟性が無くなると可動域も狭くなってしまい動かなくなっていってしまいます。

逆に柔軟性があれば可動域も広くなり、筋肉が引っ張られてしまった時もケガがしにくくなります。

はな

柔軟性があることで捻挫した時も軽症で済むかもしれません。

 

脂肪燃焼効果がUP

ヨガには、柔軟性だけでなく、ダイエットとの関わりの強い『基礎代謝が上がる』という効果があります。

基礎代謝とは『何もしていなくても燃焼するエネルギー』のことです。基礎代謝が高ければ、何もしなくてもカロリーが消費される量が多くなり、太りにくくなります。

この基礎代謝が高いと脂肪燃焼効果も高くなります。

また、基礎代謝が高いと体温が高く、免疫力も高い傾向があります。

はな

体温が1度上がると免疫力が5~6倍になると言われています。

 

基礎代謝をあげるには筋力をつける必要があります。ヨガは柔軟性だけでなく、筋力アップするヨガのポーズがあります。

はな

バランスを取るポーズも体の筋肉を使います。

ヨガををやることで全身を使い、筋肉量を増やすことができる為、基礎代謝が上がる効果があります。

 

冷え性改善

はな

冷え性は『万病のもと』といわれいます。

先ほど基礎代謝の話に触れさせて頂きましたが、基礎代謝が低い人は体温が低く、冷えを感じやすいです。また、ホルモンバランスや自律神経の乱れなど、冷え性の原因は様々です。

 

自律神経を整えるには腸を整え、適度の運動やリラクゼーションのバランスが必要です。

ヨガでは運動のように体を動かしたり、リラックスするポーズや腸の動きを改善するポーズがあったりと自律神経を整える効果につながる動きが含まれています。

はな

ヨガを通して筋力UP・基礎代謝UP・自律神経を整えることができる為、冷え性を改善改善することに繋がります。

 

メンタルコントロールできるようになる

ヨガをやるようになるとメンタルがコントロールできるようになり、心を落ち着かせることができるようになります。

はな

こんなことないですか?

仕事で1度ミスしてしまい、その後何度も続いてしまう。

嫌なことが重なる。

これはメンタルがマイナスの方向に引っぱられ、メンタルが不安定になってしまったり、嫌なことが目についてしまいます。

ヨガの呼吸法や心の乱れを整えることを身につけていきます。

ヨガ以外で感情が乱れてしまった時も自分を落ち着かせることができるようになっていき、平常心を意図的に保てるようになっていきます。

はな

私はムカつく上司とのやり取りの後も心穏やかに仕事ができるようになりました。

 

体のゆがみが改善される

ヨガは体のゆがみが改善されます。座っている時にいつも同じ足を組んでしまったりと左右のゆがみが生じてしまいます。

左右のゆがみだけでなく、骨の持つカーブがより強くなってしまったり、カーブの曲がりが伸びてしまったりというゆがみもあります。

はな

代表的なゆがみとしてはストレートネックです。

 

左右をバランスよく動かし、日常の偏った動きを整えてくれます。また、普段パソコン仕事の多い人は同じ姿勢を取ってしまうことが多いです。同じ姿勢を取ることで筋肉が凝り固まってしまうことも。

ヨガはそんな凝り固まった体を動かすことで筋肉をほぐし、血流を良くし、体をリフレッシュすることに繋がります。

 

自分を見つめ直す時間をもてる

ヨガは自分自身と向き合うことができます。それは体の疲れ具合やコリといった体に対して目を向けられるだけでなく、メンタルに対しても目を向けることができる時間です。

自分に集中することで自分の心との対話する時間になります。外部からの刺激を遮断し、自分の価値観や考えを整理し、改善をすることができます。

 

自分を見つめ直すことで
  • 自己理解ができる
  • 価値観を見直せる
  • 新たな気づきが得られる

結果的に成長につながるというメリットがあります。

はな

価値観は物の価値感だけでなく、人との関係性や物の捉え方などすべての価値観を指しています。

 

例えば
相手にイラッとしてしまう。

→なんでイラっとしてしまうのか?
自分の思ったように相手が動かなかった。相手に期待しすぎている。

様々な捉え方もできます。この原因は『本当に相手の非だけなのか?』ということにも意識が飛ぶようになります。

ヨガをするようになると自分の無意識レベルの行動に対しても目が向けられるようになっていきます。

 

リフレッシュできる

ヨガをすることで体のコリがほぐれ、血流が良くなると脳が活性化されます。脳が活性化されることで思考力や記憶力も高まるだけでなく、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンなども脳内に増えます。

セロトニンが少なくなってしまうとストレスを感じたり、疲労感、イライラしてしまうことに繋がります。

はな

セロトニンが少なくなってしまう原因の一つに運動不足があります。ヨガは限られてたスペースがあればできるポーズが多くあり、ちょっとした時間があればできるお手軽な全身運動です。

 

ヨガで全身の血流を良くすることでセロトニンを活性化させることで精神の安定や安心感が生まれ、気分も晴れ晴れすることができます。

ヨガで運動不足を解消して、明るい気持ちで日々を送っていきましょう。

 

ヨガの注意点はなに?

取りあえずポーズを真似てみるということは大切ですが、せっかくやるなら効果がある方が良いですよね。

では、効果を得る為にはどんな注意点があるのでしょうか?

正しい呼吸

ヨガの基本的な呼吸法は『鼻から吸って、鼻から吐く』です。

効果を最大限に得るには呼吸も大切な要素です。ポーズをキープすることに意識がいってしまうと

  • 呼吸が浅くなる
  • 呼吸を止めてしまう
  • 力んでしまう

といったことが

呼吸を止めてしまうとリラックスできず、筋肉が緩みませんし、血圧も上がってしまったり、最悪、ケガをしてしまうことも。

深い呼吸をすることでリラックスし、多くの酸素を体に取り込むことができますし、深い呼吸をすることで自律神経を整える効果もあります。

 

正しいポーズを意識する

ポーズの形だけ真似ても、効果が得られるわけではありません。

どのポーズがどこの筋肉に効果があるのか、どんなことを意識しながらおこなうポーズなのかしっかりとした知識を入れて正しいポーズをしましょう。

はな

YouTubeなどでもヨガを学ぶことができますが、先生からの個別のアドバイスは格別です。自分の体のゆがみやクセに合わせてアドバイスがもらえるので一度は生のレッスンを受けることがオススメです。

 

無理をしない

ヨガは簡単なポーズから柔軟性や筋力を必要とするポーズまで幅広くあります。

無理をして筋肉を使ってしまうと筋肉が傷めてしまい、硬くなってしまうということもあります。無理をせずに自分のできるポーズからチャレンジしていきましょう。

はな

逆に柔軟性があり過ぎて効果が感じにくいという人もいます。

 

さいごに

無意識で体が歪んでしまったり、仕事ので同じ姿勢を取ってしまうことは日常生活から切り離すことができません。

日常生活で積み重なった体の疲れで体に不調が出てしまうことも。そうなる前にヨガで全身を動かし、体の疲れを取り、リフレッシュして日々の体へのストレスと解消しましょう。

 

この記事を書いたライター

はな

ひとり哲学「結婚しても孤独は終わらない。」

ひとりタイプ:ストイック

1986年7月19日生まれ(35歳)

趣味:和装・社交ダンス・その他

付き合い始め~結婚した後もひとり時間と二人の時間のバランスが大切です。

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