海外旅行でネットを使う方法とその料金

記事更新日: 2018/07/21

ライター: きゃんゆー

どうも!海外旅行大好き人間のきゃんゆーです。

長期休暇の季節、これから海外旅行に行く方も多いのではないでしょうか?

海外に行く際にいつも気になるのはネット環境。 スマホでお店や観光スポットを検索したり、インスタで写真をあげたり、Facebookで友達に旅行の感動を伝えたり、とヘビーに使いたいけど、スマホをそのまま海外で使うとびっくりするほどの金額になってしまいます。

データ容量や金額を気にせず使いたい、安く済ませたい、と思うのは当然のこと。

そこで今回は海外でネットを使う方法にはどんな方法があるのか?また特徴やどんな人にマッチするのか?そしてサービスはどこがお得か?を徹底的に調べてみました。

 

そもそも必要なデータ量ってどれくらいなの?

そもそも海外旅行に必要なデータ容量ってどれくらいなのでしょうか?

これについては参考になる数字がありますので、ご紹介します。

回数や時間にするとなかなかの数字になりますね。

実際には、現在自分が1か月でどれくらいのデータ容量を使用しているか?を確認して、そのデータ量を1日分に換算して旅行日数で掛ければ大体の必要データ量がわかります。

<計算例>

5GB/月(5,000MB)使用している場合、

5,000MB÷30日=約166MB/日

1週間の旅行の場合、

166MB×7日=約1,162MB(1.16GB)/週間

 

私は先日2週間海外3カ国に旅行へ行ってきました。GoogleMap、LINE、Google翻訳、サイトの閲覧などスマホを使いまくり、実際に使用したデータ通信量は3.8GBでした。

おいしいと評判のお店や観光スポットなどを調べていましたが、画像が多くデータ容量を喰っていたようです。グルメ情報や観光情報のサイトは画像が多いものが多いので予想以上にデータ容量を使うことがあります。

少し多めの容量にしておくとデータ容量を気にせず使うことができて安心ですね。

方法は4種類

調べたところ海外でネットを使うには現在4種類の方法があります。

  • 現在使用している携帯電話会社の海外パケット定額制を使用する。
  • フリーWiFiを使用する。
  • 海外対応のモバイルWiFiルーターをレンタルする。
  • 現地対応のSIMカードを利用する。

それぞれ長所・短所があるので、自分の状況に合った方法を選択しましょう。

ここではそれぞれの方法についてどのような方におススメかご紹介します。

 

現在使用している携帯電話会社の海外パケット定額制を使用する

まずは、現在日本で使用している携帯電話会社をそのままで海外で使用する方法です。

  • レンタルしたり面倒な手配をしたくない。
  • 現在使用しているスマホと同じように使いたい。
  • 旅行中の時々で使用できればいい。

というような面倒くさがりであまり使わない方にお勧めの方法です。

海外で海外の通信会社の携帯電話回線を使用して日本と通話やデータ通信ができるローミングというサービスになります。

海外でのローミングは、データ通信を利用する際、旅行先のキャリアに接続され、定額制の適応外となってしまうため割高になるケースが多いです。

そのため、各キャリアで「海外パケットの定額制」を用意しています。代表的なサービスをそれぞれの料金を表でまとめました。

これを見ると、各社横並びのサービス体系でデータ通信量は25MB/日が料金形態の分かれ目になりますが、ハッキリ言って金額では横並びでどこを使ってもほとんど変わりはありません。違いといえば事前申し込みやプラン加入が必要かどうかとなります。

また、docomo、auが日本で契約しているパケットパックのデータ量をそのまま海外でも利用できるサービスを提供しています。

ソフトバンクについては「アメリカ放題」というサービスが通常980円/月のところ、キャンペーン中で無料で利用できるようになっています。(アメリカ本土、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)のスプリントネットワーク※アラスカ州・モンタナ州の一部地域、グアム・サイパンなどを除く)

料金はデータ容量ではなく、1日分になります。ちょっとしか使わない場合はパケットパックなどのすでに持っているデータ容量を利用する『パケットパック海外オプション』や『世界データ定額』『海外パケットし放題』を利用するようにしましょう。

それ以外の契約は、使用した段階で1日分の利用料を取られることになるので注意が必要です。

 

フリーWiFiを使用する

現地のフリーWiFiスポットを無料で利用する方法です。

  • レンタルしたり面倒な手配をしたくない。
  • 旅行中はほとんどネットを利用しない。
  • 旅行中の通信費をかけたくない。

というような面倒でもお金をかけないコスト重視の方にお勧めの方法です。

今ではほとんどの国で無料WiFiサービスが提供されています。

ただし、WiFi設備のあるエリアでしか使用できず、「どこでも」というわけにはいきません。ホテルやお店、空港や駅では無料WiFiサービスを提供してくれていますが、郊外でちゃんと使用できるサービスはなかなかないのが現状です。

初めて行く海外の場所で無料WiFiがあるかどうかは細かくはわかりません。行ってみて無料WiFiを探すのもなかなか時間がもったいない気がします。ホテルや空港で使えれば良い、という感覚でいた方が良いでしょう。

また、あらかじめユーザ登録する必要があるものが多いので事前準備が必要です。実際に行ってみてハマったのは、いくつかのサービスで利用前にメール認証などが必要だったこと。メールが使える環境って・・・ネットが使えないからフリーWiFiを使おうとしているのに、本末転倒ですね。中には、電話での認証が必要なサービスがありました。通話できなくてどうやって認証するんでしょうか。

 

海外対応のモバイルWiFiルーターをレンタルする

旅先ですぐに使用できる設定をした機器をレンタルする方法です。

  • 海外でもスマホをサクサク使いたい。
  • 複数人で旅行する。
  • 通信スピードも重視したい。

というような複数人で旅行する方にお勧めの方法です。

利用開始までの手順は次のような流れになります。

申込・決済

海外対応ルーターのレンタルを行っているサービス会社のサイトにアクセスし、機器の予約と料金の支払いを行います。

あまりに直前の予約だと機器自体の在庫がない場合がありますので、海外に行くことが決まったら、早めに予約しましょう。

 

機器の受取り

各空港にはだいたい主要なレンタル会社の窓口があります。あらかじめ予約しておき、出発元の空港で機器を受け取ることができます。

なお、あらかじめ郵送で自宅に届けてもらうことも可能です。その場合は、出荷から自宅で受け取るまでの時間の余裕を見ておきましょう。あらかじめ機器の設定がされていますので、現地ではルーターの電源をONにするだけで使用可能です。

 

現地で利用する

スマホ側の設定をします。特にデータローミングはあらかじめOFFにしておきましょう。設定していないと勝手に海外の提携キャリアと接続し、後で高額の通信料金を請求されることがあります。日本を出る際に機内モードにしておくと安心です。

WiFiルーターに接続する場合は、ルーターにIDとパスワードが記載されていますので、そちらをスマホに設定します。定額料金制なので利用料を気にせず使用できます。(データ容量の制限は一部あり)

 

機器の返却

帰国したらその足で空港にあるカウンターで機器を返却します。返却も対人の受付だけではなく、回収BOXのようなものに返却することが可能です。

 

代表的なサービス

海外に対応している代表的なWiFiルーターレンタルをご紹介します。

Wi-Ho!

<Point>

・安い

・超大容量プランあり

並べてみると最安値が多い!そして超大容量プランも豊富です。悩まずここに決めても損はしません。

 

グローバルWiFi

<Point>

・早期予約割引あり

オプション機器が豊富(翻訳機やタブレットなど色々あり)

オプション機器で気になったのが、360°カメラ”THETA S”が借りられること!旅行先でカメラに入らない絶景をこのカメラで写せたら・・・翻訳機のレンタルもありがたいですね。

 

普段使わないので買うまでもないけど、あったら便利、なアイテムが豊富です!

 

イモトのWiFi

<Point>

・長期パック料金あり

・オプション機器が豊富

CMで見る人も多いと思います。長期パック料金があるので長期滞在の場合はこちら。

エクスモバイルWiFi

<Point>

・200MB/日の節約プランあり

・国によって最安値あり

イタリアに行くのならココで間違いないです。ただ、数量に限りはあるので早めの予約を!

 

最後にそれぞれのサービスの料金を旅行先で人気の国別に比較表でまとめました。

 

現地キャリアのSIMカードを利用する

旅先の現地キャリアに対応したSIMカードを買ってSIMフリーの端末にSIMを差し替えて使用する方法です。

  • 現地滞在日数が長い。
  • 現地で電話での通話が必要である。
  • 通信スピードやセキュリティを重視したい。

というような日本で使っていた形と変わらない使い方をしたい長期滞在する方にオススメの方法です。

利用開始までの手順は次のような流れになります。

 

SIMフリースマホを用意する

まず、SIMフリーのスマホを用意します。

すでにSIMフリーのスマホを持っている人はそのまま使用可能ですが、持っていない人は購入が必要です。これは各家電量販店で購入が可能ですが、その際にはSIMフリーであるかどうか念のため確認しましょう。古い機種ではSIMロックの解除などの追加設定が必要になることがあります。

なお、Appleストアのi-Phoneであれば、大抵はSIMフリーですし、i-Phoneは世界各国で発売されているものなので使えない国はほとんどないというメリットもあります。スマホは中古での販売もネットで活発なのでこれを機にサイトで購入されても良いと思います。

↓のサイトは国内No.1の中古携帯・スマートフォン売買のサイトです。

※白ロムというのはSIMカードが入っていない(=空の)携帯端末のことを言います。

 

SIMカードを購入する

次に現地のSIMカードを購入します。

現地で購入するだけではなく、日本で事前に購入することも可能です。日本では家電量販店やネット通販、空港などで購入可能です。現地で購入するよりも通信料が割高になるのですが、現地で購入先を探したりする手間を考えると日本で購入していった方が安心ですね。なお、SIMカードには様々な規格があるので、自分のスマホに合った規格のカードを選ぶようにしましょう。

現地SIMカードは通信料が現地価格なので長期に滞在する場合は割安となります。また、プリペイド型が多いので知らず知らずに使い過ぎて後から高額請求される、という心配もありません。現地のSIMカードに差し替えた場合はそのSIMカードの電話番号に代わってしまうのでこれまでやり取りしていた人と通話する場合はあらかじめ電話番号を伝えておく必要があります。

 

SIMフリースマホにSIMカードを挿す

SIMフリースマホにSIMカードを挿します。

 

スマホでAPN設定を行う

APN設定という使用するための設定をスマホ側で行います。実際にやってみましたが、クセがあってなかなか難しいです。何度か試行錯誤して設定はできましたが、初めての人はなかなかハードルが高いと思います。設定が終われば利用可能です。

 

利用終了後、SIMカードを従来使用していたものに入れ替える

入れ替えたSIMカードを元々利用していたものに入れ替えます。この際、MVNOなどの格安キャリアの場合はAPN設定が必要になることがあります。

 

気をつけるべきこと

LINEが使えない?

中国に行く場合は、「LINE」「Facebook」「Twitter」は基本的には使用できないので、中国でLINE通話したりFacebookで記事を上げたりはできません。(「VPN」という接続方法を使用すれば利用可能です)

 

設定を忘れると高額請求

スマホ側の設定をしっかりしていかないと、気づかずにネットに接続されて高額請求されることがありますので、とりあえず「機内モード」「データローミング」の設定をOFFにしましょう。(海外対応のSIMを使用する場合は逆で「データローミング」ONです)

知らずにデータを大量に使うアプリ

Instagramは投稿せずに閲覧するだけでもデータ容量を喰うので気になるでしょうが、なるべく見ない方が賢明です。友人やフォローしている人のタイムラインで動画が投稿されていたらそれだけで容量を消費してしまいます。

また、ソフトウェアのアップデートや同期の自動更新の設定もデータ容量を使いますので『OFF』にしておいた方が良いでしょう。使っていないと思っても勝手にデータ通信を行うことがありますので、無用なデータ通信をしないように通信設定を行っておいた方が良いです。

 

使い過ぎると・・・

一時的にデータ容量を使い過ぎると契約容量は残っていても、通信会社の判断で通信速度制限や一時的に使用停止にされる恐れもあります。

 

まとめ

それぞれの方法にはやはり一長一短あり、状況によってオススメの方法が変わります。

面倒でもお金をかけないコスト重視の方「フリーWiFi」

面倒くさがりであまり使わない方「海外パケット定額制」

複数人で旅行する方「WiFiルーターレンタル」

長期滞在する方「現地キャリアのSIM」

選択しましょう!

この記事を書いたライター

きゃんゆー

ひとり哲学「ひとり時間と仲良くなるのが人生を楽しむ秘訣だ」

ひとりタイプ:貴族

生年月日:1979年1月22日A型

趣味:カメラ、旅行、ダイビング、資産運用、カフェ巡り

 

仕事は、IT企業の経営企画部でM&Aや会社の分析。

数字に基づいた情報分析は大好物です!

サラリーマンをしながら資産運用を行っており、

運用歴は12年(投資信託、FX、株など)

運用実績は秘密!(いつか公開するかも)

収入源を複数持ち、自分の仕事を趣味として楽しむ『趣味リーマン』を目指してます。

 

 

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