たかしぃ
こんにちはワインが好きなサムログライターのたかしぃです。
ワインを題材とした神の雫という漫画やドラマがあり、日本では2009年に亀梨和也産主演でドラマが放送されました。
まつり
神の雫のドラマ好きでした。
当時ワインは全然分からなかったですが、亀梨くんが好きでみてました(笑)
たかしぃ
まつりさんも見てたんですね。
ワインが好きになった今見ると楽しさもまた違ってくるんですよね・・・
ワインを題材とした神の雫を見て、ワインに興味が出てきた人も多いかもしれません。
その神の雫がなんと復活します。
2022年山Pこと山下智久が主演となり、フランス、イタリア、日本を舞台に海外ドラマDrops of God/神の雫(仮題)がhuluで配信されます。
まつり
今度は海外ドラマで山Pが主演?
すごいです。めっちゃ気になる。
たかしぃ
フランスやイタリアでも撮影が行われ、ワインの本場も舞台になっているので、以前の国内ドラマとは違った描写もありそうですよね。
「神の雫が好き」、「山Pファン」、「ワイン好き」、「海外ドラマが好き」といった方には見逃せないドラマになってくるのではないでしょうか?
この記事ではドラマの配信にあたって事前に見どころを解説していきます。
このページの目次
神の雫は2004年に連載が始まったワインを題材とした漫画です。
12の使徒と呼ばれるワインの上に立つ神の雫と呼ばれるワインを探し出すことが物語の目的として進んでいきます。
まつり
神の雫と呼ばれるワインがあるんですね。
そのワインを見つけるとどうなるんですか?
たかしぃ
主人公の父が亡くなった時の遺言で、父が選んだ12の使徒とその頂点に立つ神の雫を1年以内に当てた者に、遺産のワインコレクションを譲渡するというものだったんです。
主人公神崎雫は最初父の遺産を放棄する心算でしたが、物語の中でワインの魅力に気づき、遺産を巡った兄弟の対決に望んでいきます。
物語の中ではメインとなるワインが12の使徒や神の雫といった高級ワインですが、それら以外にもコスパの良い安価なワインも登場します。
2022年に放送されるDrops of God/神の雫は国内ドラマではなく、海外ドラマで山下智久さん以外は外国人の俳優や女優の方が出演します。
そんな中で主演を演じるのが日本人で英語も話すことができる山下智久さんです。
まつり
山P英語上手ですよね。
海外ドラマ好き、ワイン好きの私にはもってこいのドラマ(笑)
たかしぃ
僕も海外ドラマ版の神の雫には期待しています。
山下智久さんは以前にもThe headという南極大陸を舞台とした海外ドラマに出演しており、持ち前の英語力を披露しています。
今回のドラマで山下智久産が演じるのは遠峰一青さんで、原作で出てくるワイン評論家の役です。
国内で放送された神の雫では亀梨和也さんが神崎雫さんを演じていましたが、今回山Pが演じるのは神崎雫さんではありませんでした。
まつり
山Pが演じるの神崎雫じゃないんですね。
これは驚き・・・
たかしぃ
驚きますよね。
神崎雫という人物は今回出て来ず、代わりにフランス人女性が登場します。
原作では物語の中心となっている神崎雫さん(男性)がフランス人女性のカミーユになっています。(参照:hulu News & Infomationより)
山P、雫役か。たしかにアホっぽいけどシリアスなのもありか、とおもったら、まさかの雫は女体化しフランス人に!
— きりんぱいせん (@GenkidashiteDD)October 29, 2021
そしてイッセーが山P。
お・・・おおおおおお・・・。
山下智久が海ドラ初主演、「神の雫」実写化! 仏で製作開始https://t.co/O9QbewVGj7@cinema_cafeより
まつり
山Pとフランス人女性のワインをめぐる対決楽しみでです。
たかしぃ
原作や国内ドラマの対決とはまた違ったところを見れそうですね。
2022年に配信される海外ドラマの神の雫は日本、フランス、イタリアで撮影が行われています。
物語の元となる原作や国内ドラマから神の雫の見所を紹介していきます。
2022年の配信に向けて、ワクワクしながら心待ちにしていただけると幸いです。
たかしぃ
神の雫の見所としては以下の3つを紹介します。
神の雫の見所
海外ドラマ版の神の雫の中では世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者アレクサンドル・レジェが残したワインコレクションを娘のカミュと遠峰一青が対決をします。
世界一のワインコレクションとも呼ばれており、高級なワインが数多く登場しますが、物語の中ではコスパの良いワインも出てきます。
高級なワインだけであれば、視聴者の誰もが叶わぬ夢と感じてしまいますが、安価で美味しいワインが出てくることで、飲んでみることも可能です。
まつり
確かに高いワインだけだと、ドラマの全てが別世界みたいに感じてしまいます。
たかしぃ
庶民にも手が出しやすい安価なワインが登場するのがいいですよね。
原作の中でも12の使徒とは別に1,000円台〜3,000円台と誰もが手が出しやすいワインが紹介されています。
気になったワインを実際に友達と飲んでみるなど、楽しみ方はドラマを見るだけにとどまりません。
物語の中で出てくるワインで自分のお気に入りをぜひ見つけてみてください。
神の雫では12の使徒のワインをメインに物語が進んでいきますが、それぞれのワインのストーリーの描写が描かれています。
例えば第一の使徒では以下のような表現を作中でしています。
第一の使徒:ジョルジュ・ルーミエ/シャンボル・ミュージニー・レ・ザムルーズ2001
深い森の奥に佇む泉に舞うつがいの蝶
私は原生林に覆われた深い森の中を彷徨っている
苔生した木々から湿り気を帯びた生命の香りが漂う中
癒やしを求めて森の中を目指して歩く
ふと目の奥に差し込む一条の光に私は気づく
森の中にあるはずのない花や赤い果実の香り
胸に手を当て逸る心を納めながら歩みを速める
不意に森が開け
奇跡のように湧き出した澄みきった小さな泉
砂漠の中のオアシスのように澄みきった水に手を浸し
そっと上澄みを口に運ぶ
なんという甘さ
なんという気高さ
自然の恵みがもたらしたこの豊かさは
人の手の及ばぬこの処女地にこそふさわしい
おお見よ
あの絡み合うふたつの菫色の蝶たちを!
この泉はお前たちの聖地なのかもしれない
引用元:コミック神の雫
まつり
ワインの表現がすごいですよね。
私飲んでも絶対わからない(笑)
たかしぃ
僕もワインを飲んでこういう表現はわからないです・・・
作中で出てくる使徒や他のワインを様々な表現をしており、神の雫の見所の1つです。
実際にワインを飲んでもわからないかもしれませんが、自分がワインを飲んだ時に作中でされている表現を想像しながら飲むと、楽しみが広がります。
たかしぃ
実際にワインを飲んだ時の感想でこういった表現をしういる人は見かけないので、楽しみながら飲むときにかっこいい表現はしなくてもいいですよ。
原作や国内ドラマとの大きな違いとして、舞台が日本に止まらないところです。
フランスやイタリアといったワインの生産国の中でも有名な2大国を舞台にしています。
ワインの本場のため、もしかすると広大な葡萄畑やワイナリーが描写される場面も出てくるかもしれません。
またザ・ヨーロッパといった風景もドラマの中で出てくるかもしれないので、楽しみが増えます。
まつり
ヨーロッパを舞台にした海外ドラマって、ワクワクします。
描写される風景も楽しみですね。
たかしぃ
僕も本場の葡萄畑とかワイナリーに興味があるので、描写されるならみてみたいです。
神の雫には多彩なワインが登場し、また12の使徒など一部のワインに関してはストーリーが紹介されています。
このドラマはただワインを飲むだけではなく、ワインの描写やワインに絡んでくる登場人物のストーリーも描かれており、ワイン好きにとっても面白い作品です。
ワインに加えドラマとしてもぜひ楽しんでください。
ひとり哲学「ひとりを少し寂しく感じるくらいがエモい」
ひとりタイプ:(ストイック+バリア)÷2
生年月日:199○年○月10日O型
趣味:スポーツ、散歩、読書、旅行、お酒
ひとり暮らしを始めてから、はや5年。ひとり時間を極めたいと思い、サムログに参戦。ひとりレベル上級者を目指します。(家族は欲しいです)