たかしぃ
こんにちはワインが好きなサムログライターのたかしぃです。
まつり
ワインが好きなたかしぃさんに聞きたいことがあります。
ワインのコルクを上手に開ける方法が知りたいです。
東京一人暮らしの独身女性
趣味:ひとり旅、グルメ、節約
哲学「忙しさ=生活改善の機会」
ホームパーティやお店以外の場でワインを開ける機会がある人もいるのではないでしょうか?
そんな時に「ワインのコルクどう開けたらいいの?」と困る人もいるでしょう。
まつり
私はワインの開け方に困るタイプです。
お店でワインを飲むことは結構ありましたが、ホームパーティで自分たちで開ける時なかなかうまくいかないです。
たかしぃ
初心者にとってはワインのコルク開け難しいですよね。
僕も最初は何度もワインのコルクを折ってしまったりしてました。
まつり
たかしぃさんもコルクうまく抜けない時代があったんですか。
たかしぃ
ワインのコルクを開けるのはスクリューを使いますが、慣れないとボロボロになってしまったり、折れてしまったり・・・
僕だけでなく、色々な人がやりがちです。
この記事ではワインを自分で開ける時にも恥ずかしくないように、コルクを開ける方法を紹介します。
初心者におすすめのワインオープナーもあるので、どのタイプを使った方がいいのかはあらかじめ押さえておきましょう。
この記事を参考にして、上手にコルクを開けられるようになっていただけたら、幸いです。
このページの目次
コンビニやスーパーで買えるワインも含め、ほとんどのワインの栓はコルクタイプになっています。
ワイン初心者にとってはコルク栓を抜くのは難しいと感じる人も多いかもしれません。しかしホームパーティなどでワインのコルクを抜く機会があった際には、上手にコルクを抜きたいですよね。
この章ではコルク栓を正しく抜くための方法を解説していきます。
たかしぃ
コルクを抜く方法を以下の4つに分けて解説していきます。
コルク栓を抜く手順
手順①:フィルムを剥がすワインの口の部分にはコルクの上からフィルムが貼られています。
ワインを開ける際に一番最初にすることがこのフィルムを剥がすことになります。
たかしぃ
なれていない人にとってはフィルムを剥がすことも少し手間取ってしまう場合があります。
フィルムは手でも剥がせますが、フィルムがボロボロになったり、なかなか切り目が入らず剥がせないことにもなりがちです。
おすすめの方法はナイフを使って、フィルムに切り込みを入れることです。
切り込みが入れば、簡単にフィルムを剥がすことができます。
まつり
フィルムがなかなか剥がれないのは経験ありますが、ここでもたつくのは恥ずかしいですよね。
たかしぃ
手で剥がそうとするとどうしても、手間取るので、ナイフでスマートに剥がしましょう。
フィルムを剥がしたところで、次の手順はコルク栓にスクリューを差し込みます。
スクリューをコルクに差す時のポイントとしてはコルクの中心からスクリューを垂直に差し込んでいくことです。
斜めに差し込んだり、中心からズレた位置に差し込むとコルクの下側へ向かって、真っ直ぐにスクリューが降りていかなくなります。
結果コルクが途中で折れる可能性もあるので、コルクの中心から垂直にスクリューを差し込む墓が大切です。
まつり
スクリューの入れ方をミスると結構悲惨なことになってしまいますよね。
たかしぃ
スクリューが真っ直ぐ下にいかなくなっちゃいます。
注意しましょう。
スクリューをコルクに正しく差し込んだら、そのまま回していきましょう。
最初のスクリューの差し込みが中心かつ垂直になっていれば、その位置を保ったまま、時計回りに回しながら下へねじ込んでいきましょう。
この時にも傾けると斜めになったまま、スクリューがコルクに差さってしまうのでコルクを抜いていく時に失敗する可能性が高くなります。
まつり
スクリューをねじ込んでいく時に、集中してないと斜めになっちゃいます。
たかしぃ
初心者あるあるですね。
真っ直ぐねじ込めるように、集中しましょう。
コルク栓が入り切ったら、今度は瓶の口からスクリューと一緒にコルク栓を引っ張り、抜いていきましょう。
コルク栓を引っ張る時のポイントをしっかり押さえておきましょう。
コルクを抜く際のポイント
・スクリューができるだけ下の方まで入っている状態までねじこまれている
・引っ張る時に反時計回りに回さない
・垂直に引っ張る
スクリューがコルク栓に半分程度しか入っていないと、途中で折れる原因にもなります。
また引っ張る時にスクリューを回したり、斜めに引っ張るとうまく抜けない可能性があるので注意が必要です。
まつり
スクリューを引っ張ってコルクを抜くのが一番大変。
力も必要だし、斜めにならないようにしないといけないし・・・
たかしぃ
これは男性でもきついと思っている人多いと思います。
スクリューのタイプをしっかり選べば、あまり苦労せずに、抜くことができますよ。
ワインのコルクを抜く手順の中でも、それぞれ注意点やポイントを伝えていますが、改めて、この章でコルクを抜く際の注意点を解説します。
コルクが途中で折れたり、抜く前にボロボロになってしまう経験をする人も多いので、しっかりと押さえていきましょう。
この注意点を意識さえしていれば、スクリューを差し込む時も抜く時も失敗は減らすことが可能です。
たかしぃ
ワインのコルクを抜く際の注意点は以下の3つです。
ワインのコルク栓を抜く際の注意点
・スクリューをコルクの中心に当てることスクリューをコルク栓に差し込む時は、スクリューの先をしっかりとコルク栓の中心に当てましょう。
中心からずれてしまうと、スクリューが斜めに入っていく可能性があります。
スクリューを回してねじ込んでいった際に、斜めに入っていると、コルクを抜く時にうまく抜けないのです。
たかしぃ
コルクが途中で折れたり、ボロボロになって、コルクを抜くことができなくなってしまうので注意です。
スクリューを回していったら、途中で「もうこれくらいでいいかな?」と思って、やめないようにしましょう。
もしスクリューがコルクに対して半分程度しか刺さってなかった場合抜く時に、半分ほどの位置で折れてしまう可能性があります。
そして下半分だけ瓶の口に残り、上半分だけ引き上げられてしまいます。
たかしぃ
下半分残ると引き上げるのも、大変になるので、注意が必要です。
また、差し込みすぎるとスクリューがコルクを貫通した時の、コルク屑がワインの中に落ちる可能性もあるので、注意が必要です。
コルク半分から一番下の位置までスクリューの螺旋何個分が入るかを事前に確認しておくと安心です。
スクリューは常に垂直にしておくことで、コルクに斜め入りせず、しっかりコルクを引き上げることができます。
コルクを差し込む時、ねじ込んでいる間、引っ張る時の全てのシーンで垂直であることが最も簡単に、後からの手間なくコルクを開けることにつながります。
たかしぃ
コルクを抜く時の垂直は初心者は苦労することが多いので、やりやすいオープナーを使うこともポイントになります。
ワインのコルクを抜く際に使うオープナーにも様々なタイプがあります。
特に初心者であれば、どのタイプのオープナーを使うかによってもワインの開けやすさが変わってきます。
たかしぃ
オープナーの種類には以下のようなものがあります。
ワインオープナーの種類
・T字型オープナー
・ウイング型オープナー
・ソムリエナイフタイプオープナー
たかしぃ
自分にとって使いやすいものがベストですが、僕のおすすめはウイングタイプのオープナーです。
ウイングタイプのオープナーは以下のように枠の部分をワインの瓶の口に合わせやすく、この部分があっていれば、スクリューが斜めに入ることはありません。
またコルクを抜く時にも羽の部分を下に下ろすことで、てこの原理でコルクは上に上がります。
デメリットとしては、コルクを抜くためのスクリューしかついていないことです。
たかしぃ
他の2つのワインオープナーの対応についても解説します。
■T字型オープナー
T字型タイプはコルクを差し込む際のガイド等はなく、垂直になっていることを意識する必要があります。
またコルクを抜く時も、てこの原理を使うことができないので、力で引き抜く必要があります。
しかし他のワインオープナーと比較しても料金が安く、オープナーがなく困っている時に、近くのコンビニに行けば売っていることも多いです。
まつり
T字型オープナーて不便ですよね。
これでコルクを抜ける気がしない(笑)
たかしぃ
女性にとっては力が必要になるので苦労しますよね・・・
個人的にはT字型はおすすめしません。
■ソムリエナイフタイプオープナー
ソムリエナイフタイプオープナーは、コルクの他にもフィルターを切れるようにナイフがついていたり、ビール瓶のキャップを外せる用のツールもついています。
一石二鳥で、ワインのコルクを抜く際にも、てこの原理で抜くことができます。
ただウイング型オープナーのようにスクリューを差し込む時のガイドはないので、垂直に差し込むことやコルク中心に当てることの意識は必要です。
ソムリエタイプのオープナーはT字型と同様コンビニでも売られていることが多いので、困った時にもすぐ調達することができます。
まつり
ソムリエナイフタイプのワインオープナーが一番一般的な気がします。
でも私はこれ苦手かも。
たかしぃ
ソムリエナイフタイプは1つで色々な用途があるのが便利ですが、初心者にはやっぱり難しいかもしれないですね。
スクリューを差し込む際もコルクを抜く際も苦労したくないのであれば、ウイングタイプのワインオープナーを一度試してみてください。
ホームパーティなどでワインのコルクを開けたいと思った時に、「オープナーがない」となる時も多いのではないでしょうか?
特に普段ワインを飲みなれていない人がワインを買うとオープナーまで気が回らない場合もあります。
そこでこの章ではワインを買ったはいいけどオープナーがない時の開封方法について解説していきます。
たかしぃ
オープナーがない時の対処方法を4つ紹介します。
ワインオープナーがない時の対処法
・ネジとドライバーで開ける長めのネジとドライバーがあれば、準備しましょう。
ネジをコルクの中にねじ込んでいくので、長めのネジがおすすめです。
ドライバーを使いネジを回していき、ある程度入り込んだら、瓶を他の人に押さえてもらい、ネジを引っ張っていきましょう。
たかしぃ
この時にペンチがあるとおすすめです。
ペンチを使って一気にネジを引っ張りましょう。
引っ張る作業を一人でするのは難しいので、誰かが瓶を押さえて2人以上で作業をするのがポイントです。
小さめのフォークやナイフがあれば、コルクを抜くことも可能です。
フォークやナイフをコルクに差し込み回しながら、コルクを抜いていきましょう。
ここでの注意点として、コルクがボロボロになったり、かけてしまう可能性もあるので、途中でフォークやナイフの差す位置を変えるのもおすすめです。
たかしぃ
ただ引っ張って抜くと失敗するので、回しながら、慎重に引き抜いていきましょう。
ワインオープナーがない時の一番安心な対処法はワインオープナーを調達することです。
近くにコンビニがあれば、ワインオープナーが置いてある可能性もあるので、探してみましょう。
コンビニだとT字型やソムリエナイフタイプのワインオープナーが置いてあることが多く、T字型のほうが安いですが、T字型はおすすめしません。
たかしぃ
前の章でお伝えした通り、T字型はコルクを抜く時に大変です。
コンビニで調達するのであれば、ソムリエナイフタイプのワインオープナーのほうが便利です。
コルク開けに失敗したくなければ、一番おすすめの方法です。
こちらは他の方法を試してダメな場合の最終手段ですが、コルク栓を中に押し込んでワインの中に落とす方法です。
しかし、途中で色々な方法を試している場合、コルクがボロボロになっていることも想定されます。
ワインの中にコルクを落とすと、コルク屑もワインと一緒に飲むことになってしまいます。
たかしぃ
せっかくのワインが勿体無いので、あまりおすすめはできません。
特にいいワインであれば、美味しく飲むために、この方法は取らないようにがんばりましょう。
ワインのコルクを開けることは初心者の人には特に苦労する人が多いと思います。
そういった人に向けて、以下のことを紹介しました。
ホームパーティなどでワインのコルク抜きに失敗して、恥ずかしい思いをしたくない
そのためには慣れることが必要です。
たかしぃ
ワインは1人でも楽しむことができる趣味なので、1人で楽しみつつワインを上手に開けれるように慣れておきましょう。
ひとり哲学「ひとりを少し寂しく感じるくらいがエモい」
ひとりタイプ:(ストイック+バリア)÷2
生年月日:199○年○月10日O型
趣味:スポーツ、散歩、読書、旅行、お酒
ひとり暮らしを始めてから、はや5年。ひとり時間を極めたいと思い、サムログに参戦。ひとりレベル上級者を目指します。(家族は欲しいです)
神奈川で一人暮らしをしている独身男性。
元々友達もそれなりにいて、一人で行動することは少なかったが、コロナをきっかけに一人での行動が増えてきた。
まだまだ一人初心者だが、一人の時間も楽しんでいるサムログライター。