ワインの正しい注ぎ方|恥ずかしい思いをせずスマートに振舞う

記事更新日: 2021/12/08

ライター: たかしぃー

この記事でわかること
  • ワインの注ぎ方のポイント
  • ワインを注ぐ時のマナー

たかしぃ

こんにちはワインが好きなサムログライターのたかしぃです。

まつり

ワインが好きなたかしぃさんに聞きたいことがあります。

ワインの上手な注ぎ方を知りたいです。

ワイン好きの一人初心者
たかしぃ

神奈川で一人暮らしをしている独身男性。
元々友達もそれなりにいて、一人で行動することは少なかったが、コロナをきっかけに一人での行動が増えてきた。
まだまだ一人初心者だが、一人の時間も楽しんでいるサムログライター。

ひとり旅大好き女子
まつり

東京一人暮らしの独身女性
趣味:ひとり旅、グルメ、節約
哲学「忙しさ=生活改善の機会」

ホームパーティやお店でワインを注ぐ機会がある人もいるのではないでしょうか?

そんな時に「ワインを正しく・上手に注ぐにはどうしたらいいの?」と困る人もいるでしょう。

まつり

ワインの注ぎ方にもマナーとか美味しくなる注ぎ方があるって聞いたことがあります。

ワインに空気を含ませるとか・・・

たかしぃ

その通りです。

時と場合によってマナーはしっかりしなければいけません。

友達同士で飲むだけであれば、マナーはそこまで気にならないかもしれません。

しかし会社の付き合いでレストランなどのワインを飲む場にいったりしたときに、マナーを知らないと恥ずかしい思いをするかもしれません。

たかしぃ

また美味しくワインを飲むために、空気を含ませるようにワインをグラスに注ぐことも大切です。

注ぎ方に拘っていると、男性が女性からモテるといったこともあります。

まつり

男性にとっては嬉しい限りですね。

ワインを美味しく飲むためにも女子も知っておきたいです。(笑)

この記事ではワインを自分で注ぐ時に、気をつけるべきマナーや美味しく飲むためのワインの注ぎ方を紹介していきます。

ワインを飲む席で恥ずかしい思いをしないため、そして異性からもモテるために、ワインの注ぎ方を覚えておくことをおすすめします。

この記事を参考にして、上手にワインを注げるようになっていただけたら、幸いです。

ワインの注ぎ方のポイント

ワインを楽しむためには、ワインの注ぎ方からポイントを押さえておく必要があります。

「ワインの注ぎ方が味に影響するの?」と思うかもしれませんが、ワインの注ぐ量や少しでも美味しくなる注ぎ方があり、最大限ワインの美味しさを引き出して飲みましょう。

たかしぃ

ワインを美味しく飲むための注ぎ方のポイントを4つ紹介します。

ワインの注ぎ方のポイント

・ワインボトルの持ち方
・グラスの3分の1を目標に注ぐ
・ワインが空気に触れるように注ぐ
・ワインボトルを捻るようにして注ぎ切る

ワインボトルの持ち方

まずはワインを注ぐ時のワインボトルの持ち方に関して説明します。

ソムリエなんかを見ていると、よくワインを片手で注ぐ人を見かけますが、必ず片手である必要はありません。

たかしぃ

ワインボトルを持つ時は片手でも両手でも問題ありません。

まつり

片手で持つのがマナーかと思ってました。

ワインボトル片手で持つには重いんですよね・・・

力のない人にとってはワインボトルは重く感じがちです。

力に自信がないのであれば、ボトルを両手で持って注いでもなんの問題もありません。

むしろ、ワインボトルが重くて、落としてしまったら、大惨事です。周りの人のためにも自分が確実に持ち上げられるやり方でワインを注ぎましょう。

たかしぃ

ワインを注ぐ時のマナーとして、ワインボトルのラベルは上に向くようにしましょう。

グラスの3分の1を目標に注ぐ

ワインを注ぐ時にグラスにどの寮まで入っているのがベストか説明します。

たかしぃ

結論から言うと、グラスの3分の1程度までワインが入っているのがベストです。

まつり

グラスの3分の1だと、量としては結構少ないんですね。

ワインを飲む時に、グラスを少し回し、ワインの香りを楽しむ人も多いです。

グラスを回す時に、ワインの量がグラスいっぱい入っていると、溢れてしまう可能性もあります。

ワイングラスに空間の余裕が出るように、注ぐワインの量は少なめにしましょう。

たかしぃ

味だけでなく香りも楽しむために、ワインの注ぐ量も大切です。

ワインが空気に触れるように注ぐ

ワインが空気と触れ合うことは、美味しいワインを飲むためにも大切なポイントです。

そのための注ぎ方としてワイングラスよりもボトルを数cm上に持ち上げてワインを注ぐようにしましょう。

たかしぃ

ビールのようにグラスにボトルを当てながら注いではいけません。

少し上からワインを注ぐことで、空気とワインが触れ合うのです。

まつり

だからみんなワインを注ぐ時は少し距離を空けてるんですね。

ワインを少し上から注ぐときにはゆっくり、かつワインがグラスからはみ出ないように注ぎましょう。

勢いよく注ぐと、一度に注がれるワインの量が多くなり、空気と触れない部分も出てきます。また勢いでグラスを飛び出てしまう可能性もあります。

しかしゆっくり注ぐことで、すこしずつワインと空気が触れ合い、より多くのワインが空気に触れて美味しく楽しむことができます。

たかしぃ

最初は難しいですが、何回もやる中で慣れてくるとうまくできるようになります。

ワインボトルをひねるようにして注ぎきる

ワインを注ぎ終えたワインボトルの縁からはワインが垂れてしまいがちです。

注ぎ終えた時のマナーとして縁についているワインを拭き取るようにしましょう。

たかしぃ

これはワインに限らず、色々な場面で経験あるかもしれませんが、注ぎ終わりにはワイン垂れるんです。

まつり

すごく経験あります。

日常の色々なところで液体が垂れてきますよね。

ワインの注ぎ切った時のボトルにつく垂れを防ぐためには、注いだ後に少し上を向かせ、ねじるように垂れの部分をきりましょう。

そしてワインボトルの口の部分をナプキンなどで最後に拭くとより丁寧に見えて好感も持たれます。

ワインの注ぎ始めから注ぎ終わりまでのポイントを抑え、スマートにワインを注ぎましょう。

ワインを注ぐ時のマナー

ワインを注ぐ時のポイントをご紹介しましたが、ワインを注ぐ人やワインを注がれる側にも知っておくべきマナーがあります。

上手にワインを注げてもマナーができていなければ、レストランなどワインを楽しむ場では、印象が悪くなる場合があるので注意が必要です。

この章ではワインを注ぐ際のマナーについて解説をしていきます。

たかしぃ

ワインを注ぐ時のマナーを4つ紹介します。

ワインを注ぐ際のマナー

・年功序列・レディファーストでワインを注ぐ
・女性にワインを注がせるのはNG
・グラスを持ち上げない
・ソムリエがいる場合自分でワインを注がない
・ワインを継ぎ足すタイミング

年功序列・レディーファーストでワインを注ぐ

ワインを注ぐ時に誰からついでもいいわけではなく、守るべき順番があります。

レディファーストかつ年功序列で注いでいくのが基本です。

まつり

年功序列で注いで行かないといけないんですね。

会社の人とかといったら特に注意が必要ですね。

たかしぃ

そうなんです。

しっかりみんなの年齢や役職も把握しておかないといけないですね。

基本的には女性から注いでいくのですが、接待の場合は上位者から注いでいくなど、臨機応変に対応していく必要があります。

女性にワインを注がせるのはNG

フランスでは女性がワインを注ぐことは娼婦のすることされています。

つまりワインを女性に注がせることは、NGなことです。

たかしぃ

まつりさんワインの注ぎ方を知りたいといってましたが、基本的にまつりさんがしっかりとした場でワインを注ぐことはないんです。

まつり

女性がワインを注ぐのはNGなんですね。

それじゃ女友達とワインを飲む時に使えるように覚えておきます。(笑)

レストランなどではソムリエがいる場合も多く、ワインを注いでもらうことができますが、ソムリエがいないような場合は男性が率先してワインを注ぐようにしましょう。

グラスを持ち上げない

ワインを注がれる側のマナーとしてワインを注ぐ時にグラスを持ち上げないようにしましょう。

ビールを注ぐ時はグラスを持ち上げますが、ワインを注ぐ時は全く別で、ワイングラスを置いたまま注いでもらうのが基本です。

まつり

これ最初は私もワイングラスをもって注いでもらおうとしちゃってました。

たかしぃ

ビールに慣れていてワインを普段飲んでいないとやってしまう人もいるかもしれませんね。

グラスを持ち上げてしまうとワインを飲む際のマナー違反であり、注ぐ側も注ぎにくいので、グラスは置いたままにしておきましょう。

ソムリエがいるなら自分でワインを注がない

レストランなどではソムリエがいる場合も多いですが、ソムリエがお店にいるのであれば、ワインを注いでもらうようにしましょう。

ソムリエがいるお店では基本的には自分たちでワインを注ぎ合わないようにします。

まつり

ワインも自分たちで注ぎ合うものだと思ってました。

たかしぃ

日本でお酒を飲む時の感覚だと、注ぎ合ってしまいますよね。

高級レストランでは特に注意が必要になります。

ワインをお代わりしたくなった際に近くにソムリエがいないと、つい自分で入れようとしてしまいますが、ソムリエに目で合図して、注いでもらうのがベストです。

カジュアルなお店でソムリエもいない場合は特に問題ありませんが、高級レストランなどでは注意が必要です。

ワインを継ぎ足すタイミング

ワインを継ぎ足すタイミングも注意が必要で、基本的には相手に合わせて、ワインを継ぎ足しましょう。

ビールを飲む時は誰かが注ぎに来たりすると、グラスに入っているビールを飲んで、注いでもらうといったように、注ぐ人のタイミングで注ぐことも多いです。

しかし、ワインの席では飲んでいる人のタイミングでワインを注ぐことが大切です。

まつり

ビールとマナーが違うんですね。

気をつけないと、グラスが空いてたら、ワインを継ぎ足そうとしちゃいそうですよね・・・

たかしぃ

日本酒とかビールとかだと、空いているとすぐ注いでしまいますからね。

同じ感覚で注ぐのはマナー違反になってしまうんです。

ワインを注ぐ時のタイミングは注ぐ側ではなく、注がれる側のタイミングに合わせる必要があるので、注意しましょう。

たかしぃ

特に抑えておくべきマナーを以下にまとめました。

まとめ

ワインをグラスにどれくらい入れるのがベストかといった量の目安や、空気と触れさせながらワインを入れるなど美味しく楽しむためのワインの注ぎ方のポイントがあります。

これらのワインの注ぎ方をしっかり抑えておくことで、一緒に飲む人みんなにも楽しんでもらうことができます。

会社での集まりや女性もいる場ではマナーもしっかり守りながら、スマートにワインを注ぐことで好感も持たれるので、覚えておくことをお勧めします。

この記事を書いたライター

たかしぃー

ひとり哲学「ひとりを少し寂しく感じるくらいがエモい」

ひとりタイプ:(ストイック+バリア)÷2

生年月日:199○年○月10日O型

趣味:スポーツ、散歩、読書、旅行、お酒

 

ひとり暮らしを始めてから、はや5年。ひとり時間を極めたいと思い、サムログに参戦。ひとりレベル上級者を目指します。(家族は欲しいです)

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