きゃんゆー
ゲームでお金を稼ぐ世界を知っていますか?
世界で今「スカラーシップ」が話題になっています。
ベネズエラの知事が「AxieInfinity」というゲームの奨学金を約束とか・・・
ベネズエラ人は、暗号通貨トレーニングコースのためのAxieInfinity奨学金を約束しました$AXShttps://t.co/SN4SiR3wxu
— コイン海外速報 -仮想通貨ニュース- (@CoinNewsFlash)November 21, 2021
ゲームですよ、ゲーム。。。
すごい世の中になってきました!
きゃんゆー
この記事では、自らスカラーシップを体感している私が、ブロックチェーンゲームの中で特徴的な「スカラーシップ制度」について解説していきます。
■本記事に利用している画像は、公式HPまたは自身のプレイ画面のキャプチャです
このページの目次
スカラーシップとは、文字通り「奨学生」「奨学金」です。
ゲームで稼ぎたいけどお金がない人に向けて「奨学金」という形で奨学生(スカラー)に出資し、ゲームで稼いだお金を出資した人(マネージャー)と奨学生(スカラー)で分け合うというレベニューシェア(分かち合い)のモデルです。
きゃんゆー
基本的には18歳以上の人であれば誰でも参加可能な制度です。
きゃんゆー
何故こんな制度が発展したかと言うと、ブロックチェーンゲームは初期コストが高く、お金がない人には参入障壁が高すぎたんです。
代表格の「AxieInfinity」というゲームを例にとります。
AxieInfinityは3体のアクシー(キャラ)で戦うバトルゲームです。
このアクシーはネット上のマーケットで購入する必要があるのですが、このアクシーの価格が1体3万円弱という高額な値段となっていて3体揃えると10万円弱となってしまうんです。(2021年10月時点)
AxieInfinityはベトナムの会社が運営しているブロックチェーンゲームで東南アジアを中心に広まっていましたが、東南アジアの国々では経済的に収入の水準が低く、このアクシーを買うという行為がハードルが高く、なかなかユーザー数が伸びていませんでした。
きゃんゆー
AxieInfinityが盛んなフィリピンの月収は平均で約5万円程度、ここを考えると給料の2ヶ月分をゲームに費やす感覚です。
このようにブロックチェーンゲームは難しい、お金がかかるということで各社ユーザ数を伸ばすのに苦労しています。
東南アジアの人たちはゲームで稼げるからやりたい、でもお金がないからできない
という状況を打破するために、スカラーシップ制度が生まれました。
このスカラーシップ制度により「AxieInfinity」というゲームは2021年7月から収益が一気に加速し、わずか5カ月で約543倍となりました。
世界No.1のNFTゲーム「Axie Infinity」。2021年8月度の収益は「約3億6400万ドル(約400億円)」となりました。前月比で185%の成長です。
— KOZO Yamada|NFTゲームの専門家|山田耕三 (@kozo_tx)September 1, 2021
2021年4月から、わずか5か月で約543倍という恐るべき破壊的イノベーション。これがゲームと金融(+DeFi)が合わさった"GameFi"のパワーですね。スゴすぎる。pic.twitter.com/YX9y3rGrUn
きゃんゆー
543倍ってすごいですよね。
中にはこのゲームの収入だけで暮らす人も出てきたり、これで学費や医療費をまかなったり、稼いだお金で土地や車を買うなど生活が一変した人も出てきています。
きゃんゆー
その状況は動画で特集もされています。
衝撃的な内容です!
きゃんゆー
続いてスカラーシップの仕組みを解説します。
スカラーシップはお金を出す「マネージャー」とゲームをする「スカラー」で成り立っています。
マネージャーは「ゲームを遊んでお金を稼ぐという業務」をスカラーに委託するという形で業務委託契約を結びます。
スカラーがゲームで得たお金は一旦マネージャーの口座の中に入ってきますので、あらかじめ決めた報酬をスカラーに送金します。
極端な話をすると「マネージャーはお金を出すだけ」「スカラーはゲームをするだけ」でお互いに収入が発生します。
マネージャーのメリット
⇒初期費用を出資する必要はあるが、スカラーがゲームをしてくれるので自分の時間を使わずに収入を得られる
スカラーのメリット
⇒費用を一切かけずにゲームを遊んで収入が得られる
きゃんゆー
私も「AxieInfinity」でマネージャーをしていますが、メリットの通りゲームをしなくても収入が入ってくる状態になっています。
きゃんゆー
気になるスカラーシップ制度を取り入れているブロックチェーンゲームはこちら!
「Play To Earn」の代表格でアクシーと呼ばれる3体のキャラクターでバトルするゲームです。
現在もスカラーになりたい人が多く、マネージャーが不足している状態です。
主にフィリピン、ベネズエラなどで爆発的にユーザが広がっています。
ジョブロードと呼ばれるキャラクターを使い戦っていくカードバトルゲームです。
日本発のブロックチェーンゲームで主にプレイヤーは日本人が多いです。
様々な漫画家、イラストレーターが参加しているブロックチェーンゲームでビジュアルには力が入っており、カード自体もNFT(ノンファンジブルトークン)で資産性があるため、有名漫画家作画のNFTは後々高騰するかも。
2021年12月からスカラーシップを導入すると公表しています。
情報が解禁され次第更新していきます。
Jobtribesの始め方などは当サイトのTJが解説していますので、始めたい方はこちらをどうぞ。
今回はブロックチェーンゲームの「スカラーシップ」について解説しました。
昔思った「ゲーム内で獲得したお金が使えたら・・・」という夢が世界に人がりつつあります。
きゃんゆー
こんな世界もあるんだと知っていただけると嬉しいです。
ひとり哲学「ひとり時間と仲良くなるのが人生を楽しむ秘訣だ」
ひとりタイプ:貴族
生年月日:1979年1月22日A型
趣味:カメラ、旅行、ダイビング、資産運用、カフェ巡り
仕事は、IT企業の経営企画部でM&Aや会社の分析。
数字に基づいた情報分析は大好物です!
サラリーマンをしながら資産運用を行っており、
運用歴は12年(投資信託、FX、株など)
運用実績は秘密!(いつか公開するかも)
収入源を複数持ち、自分の仕事を趣味として楽しむ『趣味リーマン』を目指してます。
「Play To Earn」代表格のゲーム「AxieInfinity」では自らスカラーを雇って不労所得を得ています。