きゃんゆー
ゲームでお金を稼ぐ世界を知っていますか?
世界ではお金が稼げるゲームがが話題になっています。
ベネズエラの知事が「AxieInfinity」というゲームの奨学金を約束とか・・・
ベネズエラ人は、暗号通貨トレーニングコースのためのAxieInfinity奨学金を約束しました$AXShttps://t.co/SN4SiR3wxu
— コイン海外速報 -仮想通貨ニュース- (@CoinNewsFlash)November 21, 2021
ゲームですよ、ゲーム。。。
すごい世の中になってきました!
きゃんゆー
この記事では、自らAxieInfinityを体感している私がその魅力について簡単に解説していきます。
■本記事に利用している画像は、公式HPまたは自身のプレイ画面のキャプチャです
このページの目次
きゃんゆー
それではAxieInfinityについて解説していきます。
AxieInfinityはアクシーと呼ばれるキャラクター3体で戦うバトルゲームです。
プレイヤーはバトルに勝つことでお金を稼ぐことができる仕組みになっています。
このゲームは東南アジアの貧困層の人たちを中心に爆発的な広がりを見せ、売上高は2021年6月の1200万ドルから1か月後の2021年7月には2億ドルと約16倍の伸びを見せています。
参考:https://www.axieworld.com/en/economics/charts
運営会社はベトナムの会社で「Sky Mavis」という会社です。
この会社は爆発的なユーザ数と売上高の伸びから多くの資金提供を受けることになり、あのFacebookやInstagramにも出資してきた名門の投資会社「Andreessen Horowitz社」から170億円の出資を受けています。
「Andreessen Horowitz社」は単にお金を出すだけの会社ではなく、経営の強化や人材の紹介など実際の事業への強力なバックアップも行っており、今後の「Sky Mavis」社の発展が期待できそうです。
きゃんゆー
なぜそんなに爆発的な広がりを見せているかと言うと要因は2点考えられます。
2019年12月初旬に中国で初めての感染者が報告された新型コロナウイルスはその後全世界に広がりを見せてきています。
世界では人と人の接触を避けるような方向になってきており、経済的に大きなダメージを受けています。
特に東南アジアの影響は深刻で仕事がない人が街に溢れています。
そんな中、お金が稼げるゲームが登場したのですから仕事がないけど時間はある人達はこのゲームに飛びつきました。
情報チャンネルでも取り上げられています。(英語なので苦手な方は日本語字幕設定で見ることをおすすめします)
きゃんゆー
2点目にスカラーシップ制度の導入があります。
AxieInfinityは新しくゲームを始める場合、3体のアクシーを購入する必要があるのですが、このアクシーは3体揃えるのに安くても10万円前後かかってしまいます。
東南アジア、特に爆発的に流行しているフィリピンの平均月収は約5万円。ゲームに給料の2ヶ月分を費やすイメージになりますので、ゲームがやりたいけどお金がない人たちはこのAxieInfinityをプレイすることができません。
そんな中、この状況を打破する画期的な制度が広がってきました。
それがスカラーシップです。
スカラーシップ制度とは文字通り「奨学金制度」のことで、ゲームがしたいプレイヤーにマネージャーと呼ばれる人がアクシーを3体貸し出してゲームで獲得した仮想通貨をあらかじめ決めた報酬割合で分け合うという制度になります。
この制度によってゲームはしたいけどお金がないスカラーとお金はあるけどプレイに時間はかけたくないマネージャーの利害が一致し、新規ユーザ数が爆発的に伸びてきたんです。
スカラーシップ制度については別記事で解説していますので、こちらの記事をどうぞ。
きゃんゆー
ここからは皆さんが疑問に感じるであろう点についてお答えしていきます。
ゲームで何でお金が稼げるの?
ゲームで獲得できる通貨が実際の仮想通貨取引所に上場しているので、獲得した通貨を取引所で実際のお金に変えられます。
特に世界最大の仮想通貨取引所『Binance』に上場しているのは大きな要因です。
実際にどれだけ稼げるの?
きゃんゆー
お金の稼ぎ方は大きく分けて「プレイヤー」「マネージャー」「ブリーダー」の3通りで、
それぞれ稼げる金額が変わってきます。
プレイヤーは自分でゲームをしてお金を稼ぐ方法です。
だいたい月に10,000円~20,000円くらいが相場になっています。(SLP=5円計算)
マネージャーはスカラー(プレイヤー)にアクシーを貸し出してスカラーが稼いだお金の一部を報酬として受け取る方法です。
こちらはだいたい1人雇うと月に7,000円~14,000円くらいです。(SLP=5円計算)
ブリーダーはゲームで使うアクシーを繁殖により生み出してそれを売却して利益を得る方法です。
こちらに関しては人によって利益が大きく違うので一概に言えませんが、多い人は月に数百万円の利益を生み出している人もいます。
きゃんゆー
なお、実際に私はAxieInfinityのマネージャーをしていますが、
月に10万円くらいの収入が発生しています。
すごい世界ですよね。
この状況は東南アジアなどまだまだ一部の地域に限られた話になっていますが、徐々に他の地域にも広がり始めています。
きゃんゆー
「ゲームでお金が稼げる世界(Play To Earn)」が広がっていったら
どんなことになるのか楽しみですね。
※AxieInfinityは一種の投資になりますので投資する際には自己責任でお願いします。
ひとり哲学「ひとり時間と仲良くなるのが人生を楽しむ秘訣だ」
ひとりタイプ:貴族
生年月日:1979年1月22日A型
趣味:カメラ、旅行、ダイビング、資産運用、カフェ巡り
仕事は、IT企業の経営企画部でM&Aや会社の分析。
数字に基づいた情報分析は大好物です!
サラリーマンをしながら資産運用を行っており、
運用歴は12年(投資信託、FX、株など)
運用実績は秘密!(いつか公開するかも)
収入源を複数持ち、自分の仕事を趣味として楽しむ『趣味リーマン』を目指してます。
「Play To Earn」代表格のゲーム「AxieInfinity」では自らスカラーを雇って不労所得を得ています。