「おひとり様」や「ひとり〇〇」って言葉を最近よく聞きませんか?
一人で楽しむサービスやコンテンツが増えてきていますが、なかでも「ひとり映画」は定番になってきています。
一人で映画館にいきたいけど「ひとりで映画見に行くなんて寂しい」「ひとり映画は恥ずかしい」「ひとりで映画見るのは家でしょ」
と思っている人もいるかと思いますが、そんなことはありません。
はっしー
ひとり映画の実態をまとめました。
このように「ひとり映画」には沢山メリットがあります。
今回はひとり映画マニアの私が少しでも映画館へ行きやすくできるような席の選び方と
より映画を楽しめる席について解説します。
はっしー
下の記事ではひとり映画について解説しています。
・ひとり映画初心者のおすすめ席。
・映画館の観やすい席。
・より映画を楽しめる席。
このページの目次
ひとり映画初心者は通路側の席を選ぶ事をおすすめします。
通路側の席を選んでおけば、映画が始まるギリギリ、もしくは少し遅れた場合でも他の人に迷惑をかける事なく席に着く事ができるからです。
さらに出入り口付近であると、映画が終わりエンドロールの途中で退場しても誰にも迷惑をかける事なく退場ができます。
現在はコロナ禍という事もあり、感染対策として席を一つづつ空ける映画館が多くなっています。
その為、もともと2つしか席がない場所は1席になっています。
ひとり映画初心者でなくとも、自分しかいない席でじっくり映画を見れる事は魅力的です。
ひとり映画初心者が避けたい席=混雑する席です。
スクリーンの中央や後方の中央付近は混雑する傾向が強いので、初心者にはおすすめしません。
混雑席の客層
土日祝日の13時〜15時の上映会でのスクリーン中央付近はジャンルにもよりますが、カップル率が高いです。
ジブリやディズニー、そして名探偵コナン等のアニメ作品では家族連れが多く、後方側の通路付近に多い傾向です。
はっしー
家族連れで小さい子供がいる場合は映画に集中しにくいかもしれませんが、"自分も昔そうだだったんだな"と暖かく見守ってください。
・通路側の席を選ぶ。
→入退場に他の人の邪魔にならないのでギリギリに入れる、エンドロールを観ないで退場もできる。
・今限定の一人専用席もある。
→感染症対策で2人席が一人席になっている。
・混雑する席を理解する。
→映画館には混雑する席があるので理解しておく。
お金を払って映画館に行くわけですが、より良い席で観る事ができればお得感も増し、何より映画に没入できます。
はっしー
一人で映画館へ行く事が慣れてきたら、今度はより観やすく楽しめる席で観てみましょう!
席を紹介する前に覚えておいて欲しいことで映画館のスクリーンには基本的には大型、小型の2種類があります。
同じ映画館でも100人規模と500人規模と全く違ったスクリーンがあります。
このような500人規模のスクリーンは極端な例ですが、シネコンと呼ばれる複数の劇場がある複合型映画館の劇場には、100人規模のスクリーンと200-300人規模のスクリーンが用意されている事が一般的です。
はっしー
私は家で見るより大きなスクリーンで見れのでどちらでも良いと思っていましたが、意外と感じ方が変わってきます。
単純にスクリーンの大きさ、収容人数が違うだけではなく、迫力や雰囲気が全く違って感じるので、鑑賞するジャンルによってスクリーンの大きさを確認しておく事もポイントです。
・小型=じっくり観たい作品向け
代表的なジャンル:恋愛、サスペンス、ヒューマンドラマ等。
・大型=迫力楽しみたい作品向け
代表的なジャンル:SF、アクション、ファンタジー等。
※IMAXや3D、4D等は基本的に大型スクリーンに完備されています。
はっしー
結局一番観やすい席はどこなの?と思いますので解説します。
観やすい席=バランスの取れた席と考えた場合、単純な話ですが映画館で一番観やすい席は中央付近です。
理由としてはスクリーン全体が視野に収まり、音響のバランスが最もよく聞こえるからです。
スクリーンサイズにもよるので、"一番観やすい中央付近の席"の考え方はこちらです。
はっしー
TOHOシネマズはこのような"一番観やすい席"はプレミアボックスシートとなっている場合がほとんですが、このようなシートが無い劇場は沢山あるのでぜひ試してみてください。
はっしー
私は洋画好きなので、字幕付き映画を鑑賞する事が多いのでポイントを解説します。
字幕付きの洋画を鑑賞する人は多いと思います。
英語が理解できれば全く問題はありませんが、私のように映像と字幕両方を視野に収める必要がある人向けの席はこちらです。
はっしー
迫力のある映像作品も席選びを工夫すればより楽しめます。
SFやアクション、ファンタジー等はCGやVFX、最新の映像技術を使って迫力のある映像で制作され、それを売りにしている作品が多くあります。
現在では3Dや4D等の迫力を強調させる仕組みもありますが、標準の2D作品でも席選びでより迫力のある見え方にできます。
はっしー
この距離感の席になると視野いっぱいに映画が広がるので映画の世界に入り込む事ができます。
先程の「迫力のある映画におすすめの席」では"スクリーン幅の半分の距離は迫力を楽しめる"と解説しましたが、あまり前の席になるとスクリーンを見上げる形となります。
映画の基本的な時間は2時間前後なので比較的長時間です。これによって日頃から肩こりや目の疲れが気になる方は注意が必要です。
はっしー
自分の体と相談して席を決める事も大事な事です。
東京都内でむしろ「行きたくなる」映画館もご紹介しております!
ひとり哲学「ひとりは孤独ではない」
ひとりタイプ:流れる雲
生年月日:1987年5月1日
趣味:筋トレ、旅行、映画、お酒、サバゲー
仕事もそこそこにファッションと映画と筋トレを中心に「ひとり時間を愛した生活」を送っています。
サムログのコンセプトである「イイね!」と感じた物や近年日の目を浴びてきた「ソロ〇〇」や「一人〇〇」といった極上の一人時間の過ごし方も発信していきます。
・映画館にひとりで来ている人は多い。
劇場側からもひとり客はありがたい。
・映画館では他人を気にしていない。
あなたは映画館に一人で来ている人を覚えていますか?
・作品や時間、席を自由にできる。
通路側の席がおすすめ。
・自分の趣味全開の作品を選べる。
友達とは見辛い思いきり泣ける感動系がおすすめ。