旬は?どの食べ方が一番おいしいの?おすすめなカニの食べ方教えます

記事更新日: 2020/10/03

ライター: きゃんゆー

きゃんゆー

皆さんこんにちは、きゃんゆーです。

カニって美味しいですよね。

これからの季節、カニが市場にたくさん出回ります。

 

食べられるカニはタラバガニだけじゃないの?

いやいや、その考え方はちょっと乱暴。

実はに日本で食べられるカニにはいくつか種類があります。

 

ふーん。

でも、カニの種類で何が変わるの?

そう思っている人も多いと思います。

カニはそれだけでも美味しいのですが、それぞれ特徴に応じた食べ方の方がより美味しく食べられます。

 

でも、カニなんて普段そんなに食べないし、違いなんてよく分からない。

そう思いますよね?

そこで今回の記事では「カニはどんな食べ方が一番おいしいのか?」をあなたにお伝えします。

きゃんゆー

カニをもっと美味しく食べたい人は必見です!

▼この記事でわかること

● 日本で食べられるカニの種類は?

● カニの旬の時期って?

● ブランドガニって?

● カニの最適な食べ方は?

● 食べ方別におすすめのカニは?

日本で食べられるカニの種類は?

きゃんゆー

まずはカニの種類から

日本で食べられるカニは主に

  • タラバガニ
  • ズワイガニ
  • 毛ガニ
  • 紅ズワイガニ
  • 花咲ガニ

の5種類で、それぞれ特徴があります。

 

タラバガニ

生物学的にはエビ目ヤドカリ下目タラバガニ科でヤドカリの仲間とされています。

食用の中でも大きい部類に入り、主に足の部分に身が詰まっているため食べ応えのある食感が特徴です。

魚の鱈(タラ)と同じ漁場にいることが多かったため、鱈場ガニ(タラバガニ)とされたと言われています。

身の詰まった太い脚が左右に3本ずつ6本に大きな爪が左右に1本ずつ2本あり、大きな甲羅が特徴です。

 

ズワイガニ

ズワイガニは木の枝や幹から細く長く伸びた若い小枝の意味である「楚(すわえ)」という言葉からきているといわれています。

ズワイガニの脚が細長い枝に見えたことから「スワエガニ」と呼ばれ、呼び名が変化し「ズワイガニ」と呼ばれるようになりました。

タラバガニと比べて少し小さい甲羅の両サイドに脚が4本ずつ8本あり、はさみが1本ずつ2本あります。

甲羅は三角形で少し丸みを帯びています。

ズワイガニの身は柔らかく海の旨味が強いのが特徴です。

 

毛ガニ

毛ガニはタラバガニやズワイガニと比べるとサイズは比較的小さくなっています。

毛ガニの大きな特徴は甲羅にあるカニ味噌です。

カニ味噌を味わうなら毛ガニと言われるくらい甘くクリーミーなカニ味噌がぎっしりと詰まっており、大人気です。

 

紅ズワイガニ

生物学的にはズワイガニと同じケセンガニ科ズワイガニ属の一種で深海に生息しています。

紅ズワイガニが住んでいる深海は水温が低く年間を通して変化がほとんどないことから、成長に時間がかかり、成熟するまで6~7年もかかるとされています。

隔年でしか産卵しないこともあり、資源保護の観点からメスは全面禁漁となっています。

紅ズワイガニはズワイガニと大きさはほぼ同じですが、殻が赤くやや薄いのが特徴です。

紅ズワイガニはズワイガニに比べ水分が多いので、鮮度が落ちるのが早く、冷凍のものを解凍すると水分が流失し味が著しく落ちてしまいます。

紅ズワイガニは鮮度が良いものであればズワイガニとそう大差なく、価格はズワイガニの1/5~1/10なので、コスパはとても良いです。

 

花咲ガニ

花咲ガニはタラバガニと同じヤドカリの仲間です。

花咲ガニは茹でると赤く色づくところが花が咲いたように見えるところからそう呼ばれるようになったという説があります。

甲羅の左右に脚が3本ずつ6本あり、はさみは1本ずつ2本、タラバガニよりも甲羅と足のトゲが長く、脚が短くて太くなっています

花咲ガニの身は油分が多く味が濃厚で独特の甘い香りが特徴です。

 

特徴を一言で表すと

  • タラバガニ  ・・・カニをたらふく食べてる!という実感を得たい
  • ズワイガニ  ・・・じっくりとカニの味を楽しみたい
  • 毛ガニ    ・・・身も美味しいけど、何といってもカニ味噌!
  • 花咲ガニ   ・・・当たりはずれもありますが、希少性を求めるなら
  • 紅ズワイガニ ・・・コスパ重視でカニを食べたい!

となります。

 

カニの旬の時期って?

秋口から冬にかけてお店や料理店でよく見かけることから、カニの旬は冬と思われていますが、厳密には違います。

そもそもカニやエビなどの甲殻類は魚のように脂がのる、というようなことはなく日本中で1年中漁獲されています。

カニの種類によっては漁の時期が決まっていて、多く水揚げされる時期があり、お店や料理店でよく見かけることになります。

よく見かける→旬の時期?→美味しい

と思いますが、必ずしもそうではありません。

それを踏まえた上で旬と呼ばれる時期についてカニの種類ごとに見ていきましょう。

 

タラバガニ

海水の温度が低いところで生息しており、オホーツク海やベーリング海が主な漁場です。

北海道では春から夏にかけて漁獲量が多く、4~6月頃が旬ですが、脱皮する前や脱皮してしばらく経った11月~2月頃も旬と言われています。

北海道のカニは流氷が溶ける時期に流氷から流れ出すプランクトンをたくさん食べて甘くておいしいカニになると言われています。

しかし、最近では北海道のものは少なく、ロシアやアメリカ、ノルウェーなどからの輸入ものが多くなってきています。

 

 

ズワイガニ(越前ガニ、松葉ガニ)

ズワイガニは地域によって漁の時期が決まっていてたくさん水揚げされる時期が旬とされています。

地域ごとの漁期は以下の通りです。

北海道・・・4月~5月

新潟・・・11月~3月

富山・・・11月~3月(メスは11月から1月)

富山以西の地域・・・11月~3月

 

毛ガニ

毛ガニは1年中漁獲でき、日本では岩手県の宮古沖、北海道のオホーツク沖、道東、日高沖、噴火湾で主に水揚げされます。

地域によって獲る時期が決まっていて、多く水揚げされる北海道では、おおむねオスは5月から9月、メスは11月から2月とされています。

 

紅ズワイガニ

紅ズワイガニの主な産地は鳥取県、島根県、兵庫県、新潟、北海道です。

一般的にはズワイガニよりも解禁が早く漁の時期も長いです。

主に深海に住んでおり、あまり季節変化の影響を受けないカニなので、季節によって味が変わることはありません。

鮮度が落ちるのが速いことから気温が低い冬場が味が落ちにくいということで旬と言えるかもしれません。

地域によって以下の漁期になっています。

富山・・・9月から6月まで(最盛期は1月から1月)

新潟・・・3月から12月まで

鳥取・・・9月1日から6月末まで

兵庫・・・9月1日から5月末まで

北海道・・・7月から4月まで(茂津多岬以北)4月から8月まで(茂津多岬以南)

 

花咲ガニ

花咲ガニの多くは北海道の根室沖で漁獲されます。

北海道の中でも道東の橋の方でしか取れず、漁期も制限されているので北海道民でもめったに食べる機会はなく「幻のカニ」と呼ばれています。

漁期は7月から9月ですが、釧路では3月15日から7月31日が漁期となっており、主に夏から秋にかけてが旬とされています。

 

きゃんゆー

カニによってそれぞれ時期が微妙に違うんですね。

 

ブランドガニって知っていますか?

 

「越前ガニ」っていうのもあるけど、これは種類ではないの?

きゃんゆー

それはかにの中でもブランドガニと呼ばれるものです。

地元で獲れたカニとそれ以外のカニを区別するために、地元で獲れたカニにはその証として各漁港の色のついたプラスチックタグが付けられています。

厳しい条件をクリアしたカニだけがこのブランド認定されており、このタグ付きのカニは良質で美味しいとされ、高価な値段がついています。

ブランドガニで有名なものを紹介します。

 

加能ガニ(水色のタグ)

石川県で水揚げされるズワイガニのことを言います。

殻が柔らかく、足が太く、身がぎっしり詰まってふっくら、ぷりぷりした歯ごたえと極上の甘み、カニ味噌がタップリ詰まっていることが特徴となっています。

冬の日本海を代表する「味覚の王様」とも呼ばれます。

9cm以上の雄のズワイガニで漁師が品質に自信が持てるものにだけ漁港の名称を刻印した青タグを付け、「加能ガニ」として市場に出しています。

 

越前ガニ (黄色のタグ)

福井県で水揚げされたもので、皇室に献上される唯一のカニです。

主な漁場は三国港沖や石川県との県境沖辺りとなっています。

寒流と暖流のぶつかり合う漁場になっているため身が引き締まっていて旨味が強いのが特徴となっています。

海が時化や不漁が続く場合は値段が跳ね上がり、時期によっても価格に変動がありますが、11月中旬の天気が良い日が続き、水揚げ量が多いときは比較的安く狙い目となります。

 

間人ガニ (緑色のタグ)

「たいざがに」と読み、松葉ガニの最高級ブランドです。

京都の丹後町・間人漁港で水揚げされるズワイカニを言います。

間人ガニを漁獲する漁船はたったの5隻しかなく、海も荒れることが多いため、水揚げ量が少なく「幻のカニ」とも呼ばれています。

 

津居山ガニ (青色のタグ)

「ついやまがに」と読み、兵庫県の豊岡市の津居山港で水揚げされるズワイガニです。

『日帰り操業』でその日獲れたものをその日に水揚げするため鮮度がよい特徴があります。

資源の枯渇を防ぐため、毎年11月6日から3月20までと漁期が決まっており、数も少ないため高価なカニになっています。

特に品薄になる12月中旬から1月は高騰しやすいのですが、11月中旬から12月上旬であれば比較的価格は安定しています。

 

柴山ガニ (ピンク色タグ)

兵庫県の柴山港で水揚げされるズワイガニです。繊細で柔軟な筋肉が特徴です。

柴山港では、110ランクの選別(仕分け)が行われている事から「柴山がには選別日本一」と言われています。

そこまでしっかりと選別されているってこことは、品質は間違いないでしょう。

 

香住ガニ (緑色タグ)

兵庫県香住港で水揚げされるベニズワイガニです。

深い所に生息しており、深海ミネラルたっぷりの海洋深層水で育っているため、甘みが強く、瑞々しいのが特徴です。

 

浜坂ガニ(水色タグ)

兵庫県の浜坂港で水揚げされるオスのズワイガニです。

メスは「セコガニ」と呼ばれてオスよりも手ごろな値段で流通しています。

 

きゃんゆー

同じカニでも水揚げされる場所によってブランド名がつくんですね。

 

カニの一番おいしい食べ方は?

きゃんゆー

カニはその種類ごとにおいしい食べ方があります。

なるべくそのカニの特徴に沿った食べ方で楽しみましょう。

カニ鍋

カニ鍋にはズワイガニ。

ズワイガニは身が繊細で甘みがあるので、素材の味を重視する鍋料理がベスト!

出汁も良く出るのでおすすめです。

 

焼きガニ

焼きガニは豪快に食べるイメージもあり、量も必要なので、できるだけ食べでのあるカニが良いでしょう。

そんな焼きガニには身も大きく、繊維も粗い「タラバガニ」がおすすめです。

特にタラバガニは脚が肉厚で大きいため、焼きガニにすると食べやすく、お腹も満足。

 

かにしゃぶ

ズワイガニは身が繊細なこともあるので軽く火を通して食べるかにしゃぶもおすすめです。

かにしゃぶはタラバガニでもよいのですが、やはりしゃぶしゃぶはカニの味をしっかり味わうものなので、甘みなどが多いズワイガニをおすすめします。

 

やっぱりそのまま

そのまま食べるなら毛ガニ。

塩ゆでしてそのまま食べるのがベスト!

風味が独特でカニ味噌も大事なのでそのまま食べることをおすすめします。

 

きゃんゆー

個人的にはカニ鍋が好きです。

なんといってもカニの身だけではなく出汁のスープや雑炊、ラーメンも美味しい。一度に3回美味しさが楽しめます。

 

好み別サムログおすすめのカニ

きゃんゆー

サムログがおすすめするカニを好み別にご紹介します。

『おいしいカニ鍋を食べたい』人向けのおすすめ

おいしいカニ鍋を食べたい!という人向けのおすすめはこちらです。

カニ鍋ならコレ!大型4L生ずわいがに肩脚

特徴

カニ鍋はやっぱりズワイガニ。

丸ごともいいですが、意外に大きいのに中身はそんなに食べられない。

殻はゴミが大きく、捨てるのも大変です。

最近ではカニ脚のみの販売が多く、そちらを選ぶのが◎。

生なので出汁もしっかりと出るし、煮えたカニ肉も堪能できます。

価格

10,800円(税込)

食べる人数目安

3人でおなかいっぱいに。

ちょっと何かをつまんで3~4人でちょうど良い量です。

きゃんゆー

かに鍋は出汁がたっぷり出て、最後の〆の雑炊も絶品!

〆をラーメンにするのも本場北海道では人気ですよ。

 

『やっぱり焼きガニをたくさん食べたい』人向けのおすすめ

やっぱり焼きガニをたくさん食べたい!という人向けのおすすめはこちらです。

焼きガニならコレ!特大7L生たらば肩脚

特徴

タラバガニはやっぱり焼きで。

カニの王様タラバガニ特大サイズの厳選された肩脚です。

カニは縦18.5cm×横48.5cm×高さ11cmの箱に入って届きます。

 

価格

11,800円(税込)

食べる人数目安

2~3人でおなかいっぱい焼きガニが可能。

ちょっと何かをつまんで3~4人でちょうど良い量です。

きゃんゆー

やっぱり大きなカニ脚をお腹いっぱい食べたくなりますよね。

 

『おいしいカニしゃぶを食べたい』人向けのおすすめ

おいしいカニしゃぶを食べたい場合のおすすめはこちらです。

かにしゃぶならコレ!本ずわいしゃぶ特大2Lサイズ

特徴

ずわいがにはやっぱりしゃぶしゃぶで。

丸ごとのかにに憧れる人も多いですが、やはり本体の殻は始末に困ります。

その点、しゃぶしゃぶ用のカニの足であればゴミも少なく、届いたら解体せずに簡単に食卓に。

出汁用の昆布や特製のたれもついているので、何も買う必要がありません。

価格

13,200円(税込)

食べる人数目安

3人でおなかいっぱいかにしゃぶが可能。

ちょっと何かをつまんで4人でちょうど良い量です。

きゃんゆー

かにしゃぶは出汁がたっぷり出て、最後の〆の雑炊が絶品!

はらわたに沁みます・・・

むしろそっちを食べるためにかにしゃぶしたと思うくらいです。

 

『やっぱりそのまま食べたい』人向けのおすすめ

やっぱりそのまま食べたい人向けのおすすめはこちらです。

毛ガニならコレ!浜茹で毛ガニ・特大 無添加 別格の雄武・稚内産

特徴

毛ガニはやっぱりそのままいただきたい!

繊細なカニ身の甘さとジューシーな食感。

カニ味噌たっぷりの超特大毛ガニは食べでがあります。

カニ鍋でも良いですが、本場北海道では塩茹でしてそのままのものをかぶりつくのが基本です。

価格

10,880円~16,880円(税込)※重さによる

食べる人数目安

1kgであれば2人で満足

ちょっと食べるようであれば3人で。

きゃんゆー

毛ガニでこのサイズは貴重です。

毛ガニは身もそうですが、甲羅に日本酒を入れて甲羅酒にすると・・・

ぜひ、お試しください。

 

さいごに

カニはそこまで明確な旬があるわけではありません。

しかし、大量に獲れる時期には価格が安くなるので、冬に買うのがお得です。

また、カニの一番おいしい食べ方は種類によって違うので注意しましょう。

 

一番おいしいカニの食べ方

☑ カニ鍋・・・ズワイガニ(できれば生)

☑ 焼きガニ・・・タラバガニ

☑ かにしゃぶ・・・ズワイガニ

☑ そのまま・・・毛ガニ

 

きゃんゆー

これからはカニの漁獲量も最盛期!

たくさん買ってみんなでカニパーティでもしたいですね。

 

この記事を書いたライター

きゃんゆー

仕事は、IT企業の経営企画部でM&Aや会社の分析。

数字に基づいた情報分析は大好物です!

サラリーマンをしながら投資を行っており、

投資歴は10年(投資信託、FX、株など)

収入源を複数持ち、自分の仕事を趣味として楽しむ『趣味リーマン』を目指してます。

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