【豊洲と築地】一般の人にオススメなのは⁉あの情報はデマ⁉

日本には旬の食材という物が多くあります。東京で新鮮な海鮮や青果な食材をたくさん取り扱う一番大きな市場と言えば

【豊洲市場】というイメージの人も多いのではないでしょうか。

 

以前は築地市場というイメージが強かった人もいると思いますが、築地から豊洲に移ったことから

という考えている人もいると思います。

ネットで情報を検索しても『豊洲で買い物ができる』と書いているサイトを見かけますが、いったい何が買えるのかということまでは書かれていないことがあります。

市場で買い物ができる＝新鮮な食材が買えるというイメージが先行してしまいます。

今回は、築地と豊洲は何が楽しめるのか紹介させて頂きます。

 

豊洲市場と築地市場 楽しみ方に違いがあるの？

築地は一般人も買い物はできますが、豊洲は一部の買い物しかできません。では、どんな買い物ができるのかなどそれぞれの市場の楽しみ方を紹介していきます。

 

買い物はできるの？豊洲の楽しみ方

豊洲で何が楽しめるの？

出典:東京都中央卸売市場

豊洲の市場は

• 水産仲卸売場棟（上左側）
• 水産卸売場棟（下左側）
• 管理施設棟（下中央）
• 青果棟（下右側）

の建物があります。

マグロの競りは水産卸売場棟でおこなわれており、見学をすることができます。

水産仲卸売場棟の4階にある魚がし横丁で買い物できますが、鮮魚や海鮮の販売はされていません。BBQとか料理で鮮魚や海鮮が欲しいなという人にはオススメしません。

 

豊洲で食を楽しむ

ここまでの情報だと『豊洲には新鮮な魚介を楽しむことができない』という印象を持ちますが、新鮮な魚介を堪能することはできます。

新鮮な魚介を使った寿司や丼ものを楽しむことができる飲食店街があります。

水産仲卸売場棟3階に22店舗あります。

 

マグロの競りを見学は行っても見れない⁉

予約不要でも見学をすることができます。予約不要の見学は2階の見学デッキから見ることができますが、間近で見れるエリアは事前予約／抽選制です。

生鮮マグロと冷凍のマグロが1000本近く並べられている場所が見れます。

 

水産卸売場棟には管理施設棟連絡通路を通って行くことができます。

豊洲市場を朝楽しんだ後は、ゆりかもめでお台場に行ったり、豊洲のららぽーとに行ったりとスポットがたくさんあります。

 

築地の楽しみ方

築地は何が楽しめるの？

 

築地の場内と呼ばれていた施設の移転は豊洲に完全移転されており、現在は場外のみが残っています。

場外では一般の人も買い物を楽しむことができます。

 

築地なら一般の人も購入できる

築地魚河岸という室内施設には鮮魚や海鮮を扱うお店がずらっと横に並んでいるのでいます。その施設の近くに宅配便が送れる場所もあります。持ち帰るのが大変になってしまった、誰かに贈りたいという時に便利です。

 

築地で食を楽しむ

築地は買い物だけでなく、食目的な人にもオススメです。

様々なお店が並んでおり、店先で手軽に色んなお店をハシゴしたい人・鮮魚や海鮮を食べたい人も楽しめます。

 

 

 

豊洲市場と築地市場の最寄り駅は？

▶ 豊洲市場

最寄り駅：ゆりかもめ線市場前駅
改札を出て左に水産卸売棟、右に水産仲卸売棟があります。

 

▶ 築地市場

最寄り駅
都営大江戸線「築地市場駅」
東京メトロ日比谷線「築地駅」
東京メトロ日比谷線、都営浅草線「東銀座駅」

 

豊洲市場・築地市場に行きたい人へ

豊洲市場で競りを見た後に新鮮な魚介や食べ歩きがしたいという人は両方楽しみましょう。

【移動手段】

▶電車・モノレール
ゆりかもめ線市場前駅→豊洲駅→有楽町線豊洲駅→

▶タクシー
片道1200～1500円くらいで移動することができます。

 

まとめ

ネットには『豊洲でも仕入れと言えば入れる』『買い物できる』など一般の人も新鮮な魚介が購入できるようなニュアンスの表記がされていますが、豊洲は一般の人が購入できるのは、関連する物です。